SCARPAの新作クライミングシューズとウィンターブーツ

昨日は最近のライフワークになりつつある鳳来の岩場へ。

岩場のコンディションはベストに近い状態で、トライ中だったルート、“アクシデントパンダ 5.13c”をRP出来た。

今年の春にはいい線までいっていたものの登れず。
そして秋のシーズン直前にホールド欠損の情報が。
結果グレードに影響があるか無いかくらいのレベルで手数が増え、難しくなっていた。苦笑
それでもその内容は益々面白さを増し、クライマーとしての登りたい欲を掻き立てる物だった。

これでひとまず年内のティックリストを無事クリア。
来たるOMMやキャンプに集中出来そうである。笑

さてさて、私もクライミングシューズで愛用中のSCARPAより新作が入荷してきましたのでご紹介!

“SCARPA|キメラ”→

人気モデル“ドラゴ”をベースにレースモデルならではの優れたフィット感をプラスしたモデル。

ラストは僅かに広くなり、前モデルより履き易さが向上。
ダウントゥ、ターンインがきついかと思いきや、そんな事もなく、ボテ踏みなどにも対応出来る柔軟性もあり、繊細な足技や感覚を重視される方には非常にお勧めの仕上がり。

ヒールはドラゴLVと同じ仕様でフィット感や剛性が高く、潰れにくい硬さを備えています。

スピードレース機構採用で、レースシューズ最大の欠点である脱ぎ履きの煩わしさを解消しています。

ソールは3.5mmのビブラムXSグリップ2を採用。
他メーカーのラバーの性能も向上する中、ビブラム社を採用するのはやはり長年の信頼や、靴との相性が最適な証かと思います。

上級モデルですが、履き心地は非常に良く、また馴染むのも早いので、直ぐ戦力としてお使いいただけるかと思います。
勝負靴お探しの方は是非どうぞ!

そしてあの超軽量ウィンターブーツもマイナーチェンジです!
“SCARPA|リベレテック2.0HD”→

大幅なアップデートこそ無かったものの、レースの位置を少し外側にずらし、レースアップやフィッティングがよりし易くなっています。

夏靴並みの軽量性は今回も健在。
軽快に雪山を歩き回りたいコアユーザーには是非お勧めです!

それでは晩秋のアクティビティを楽しみつくしましょう!

小泉がお送りしました!

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