早くも話題になっているHOUDINIの新作パンツ。それもそのはず。あの名品「Swift Pants」をベースにデザインと機能性をアップグレードさせているのだからハズレなわけがありません。私自身、Swift Pantsを愛用しているのですが新作のWadi Pants■も試着したら欲しくなってしまいました。本日のブログは、そんなWadi PntsとShortsの魅力を語らせて頂きます。
HOUDINI Wadi Pants ■
【モデル身長:約163cm 体重:約55kg Size:XS Color:Baremark Green】
Swift Pants程のサルエルカットでは無く、程よい緩さのカッティングとなっているWadi Pants。使用されている生地「Liquid Rock」は速乾性に非常に優れているのでこれからの季節でも快適そのもの。Liquid Rockにはリサイクルナイロンも使用されており、自然の中で遊ぶ服であるからには環境への配慮もかかせません。裾にむかって細くなる形はSwift Pantsと同様ですが、デザインが尖りすぎていないのでフィールドから街中、お家でノンビリ過ごす時までと非常に幅広いシチュエーションで使う事ができます。
もちろん、優れたストレッチ性も備えているので足上げ具合は抜群。これだけ伸びればクライミングの動きにもしっかりと対応してくれます。肌触りも滑らかで穿き心地に関しては非の打ちどころがありません。そして、動きやすさの秘密は生地のストレッチ性だけではないんです。
こちらの写真はパンツ正面を裏返したもの。脛あたりに縫製が入っているのがお分かり頂けるでしょうか。この独特な立体裁断も動きやすさを生み出しているポイント。
こちらは背面側を裏返したもの。膝裏あたりに横方向へと縫製が走っています。よくある膝の形を強調するタイプの立体裁断では無い為、見た目がテクニカルになり過ぎない。故にノンビリするようなシーンでも違和感なく穿けてしまうんです。「素材×形」の愛称がとてもマッチしている万能パンツで生地感も薄過ぎず厚すぎず丁度良い塩梅。手に入れたらヘビロテ間違い無しのアイテムです。
そして、Wadi Pantsと同じ「Liquid Rock」を使用しているShorsがこちらのWadi Shorts ■。
【モデル身長:約163cm 体重:約55kg Size:XS Color:Misty Beach】
綺麗に穿ける形のWadi Shorts。穿き心地と動きやすさは言わなくてもお分かり頂けると思うのですが、個人的には超好みの形。最近は太めのショートパンツばかり穿いていたので少し細いタイプが欲しいなぁ…と思っていたところ。しかも登山だけでなくランニングやジムワークにも使えそうなフィット感なのでショーツもかなり活躍の幅が広そう。
ウェスト部分はベルトで調整出来るようになっており、ベルト型の小さなバックルで固定するタイプ。前開きではない為、ガッチリされた方は穿く際にお尻を通しずらく感じるかもしれませんが、穿いてしまえば抜群の気心地を感じられます。
右ポケットの内側に小さなジッパーポケットが付いており、鍵等を入れおけるようになっているのですがショーツ自体の収納袋も兼ねているんです。
この様に手の平大程のサイズになり、薄く収納できるのでバッグの隙間にグイグイ押し込む事が出来ます。今時期の様に暑いのか涼しいのか分からない気候の時に旅行に行こうとすると服装に迷うところ。そんな時にカバンに潜ませておけばサッと取り出して着替える事が出来ます。もちろん、現地で洗濯しても直ぐに乾いてくれるので余計な荷物も減らせます。Wadiシリーズの一番の特徴である穿き心地は、やはり体感して頂くのが一番。気になる方は是非店頭でご試着してみてください。
次週末より、期間限定で弊社たまやグループのアウトレット店がオープン致します。会場はエビオビル1F(旧A-bonyの店舗)で、5月のオープン日は22(土)、23(日)、29(土)、30(日)の4日間。営業時間は12:00~19:00となります。moderateへご来店の際には是非お立ち寄り下さい。
※オープン日や営業時間は予告なく変更となる場合がございます。
本日のブログは松下がお届けしました。