先日のブログに続き本日もウィンターギアのご紹介です。
昨シーズンより取り扱いを再開した冬用の登山靴ですが、今シーズンは益々ラインナップを拡充します!
その中で個人的に注目していた1足が入荷してまいりました!
“LOWA|アルパイン エクスパート GT”→■
圧倒的な暖かさのプリマロフトインサレーション!
なんと言ってもこちらのブーツの特徴は他のウィンターブーツとは一線を画する保温性能にあります。
ダウンのように暖かく、かつ水濡れにも強い“Primaloft®400”を採用し、防水透湿素材“Gore-Tex”と合わせることで抜群の保温力となっています。
写真のように一般的な冬靴のインサレーションと、アルパイン エクスパート GT(下写真右)のインサレーションを見比べていただくと一目瞭然で綿の厚みの違いがお判りいただけるかと思います。
本来冬靴は保温力があって当然ですが、自分のような末端冷え性の方にとって、“保温力重視”というキーワードは大きなポイントになるかと思います!
また分厚い保温材が入っているとなると野暮ったい見た目になるかと思いきや、決してボリュームがありすぎるわけでもなく、重いわけでもありません。
独自のシャンク構造を搭載することでソールの厚みを軽減。
軽量化にも一役買っているわけです。
因みに重量は実測で940g(UK9)。
他社同等クラスのブーツと比較しても遜色ない重量です。
幅広足の方に嬉しいワイドな作り。
登山靴、冬靴というと“LA SPORTIVA”(→■)や、“SCARPA”(→■)の認知度が圧倒的かと思います。
そしてそれと同時に履き心地が“タイト目”という印象をお持ちの方も非常に多いと思います。
勿論、タイトな事でつま先に力が入りやすかったり、取り回しし易い場面もあるかと思います。
ただそもそもタイト目なブーツへの足入れさえ叶わない方もいる事は確か。
そんな方には是非LOWAのブーツをお勧め致します。
ゆとりのある履き心地は従来のマウンテンブーツの印象を変え、“履き易いモノ”となるかもしれません。
その他、前後コバ付きでワンタッチクランポンに対応。
タンが中央からずれないようにする独自のフック、
レースの通りを良くする為に金具の中にボールを仕込むなどなど独自の細かいディテールは、厳しい環境での使用をより快適なものにしてくれます。
是非こちらの“メリットしかない!”1足を冬靴の候補に入れてみてください!
小泉がお送りしました!