暑い日は、patagonia のタンクトップで!

暑い日が続いております。ここ数年、エアコンの効いた室内と暑い室外の気温差に弱くなってきました。家ではエアコンは、まだ稼働しておらず扇風機だけ。数年前にサウナと岩盤浴にドハマりした時、夏の気温を「暑い」と感じなくなった時期がありました。その頃からエアコン無しでも真夏に就寝出来るように。このまま、家ではエアコンは使わず夏を乗り切れるのでは…と思っています。

暑さに慣れているとはいえ、運動時には気持ち良く汗を掻きたいものです。私はこの時期、ランニングやトレーニングの時に着るのはもっぱらタンクトップ。その中でも今回ご紹介させて頂くpatagoniaのアイテムは、お気に入りの一つ。

 

patagonia  Men’s Capilene Cool Trail Tank

汗を沢山掻くということは、生地がある程度の水分を含むということ。水分や皮脂は雑菌の増殖原因となります。雑菌の増加は臭いへと繋がってしまうことも。しかし、そこはご安心下さい。クールトレイルタンクはハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済なので長時間の運動時でも菌が繁殖しにくくなっているので嫌な臭いを気にする事無くオールアウト出来ます。

 

 

キャプリーン・クールトレイルシリーズの特徴は、やはりこの生地感。機能性ウェアによくあるスポーティー感の強い風合いではなく、一見コットンに見える質感。ポリエステル100%(リサイクルポリエステル50%)のジャージーニット素材でソフトな肌触りなのも魅力の一つ。

 

 

ジャージー素材と聞くと、通気性がどうなのだろう…と思ってしまうところ。でも光に透かしてみると写真の様に反対側が見える程の生地厚。速乾性・通気性共に申し分ありません。

 

 

海外メーカーのタンクトップで比較的多いのが首元や脇の下が大きく開いている形。patagoniaのタンクトップは脇下の開きはそこまで大きくない方。形に関しては好みが分かれるトコロではあるのですが、太い血管の通る脇下と首回りが開放的になって風を受けるだけでもTシャツより格段に涼しく感じます。

 

 


【モデル身長:約163cm  体重:約55kg  color:MAN  Size:XSを着用】

生地が薄いからと言って極端に透ける事は無く、肩や首回りが出ている解放感は上半身裸で走っている時の感覚に近いものがあるんです。(人目に触れない場所、時間で何度か上半身裸で走っていますが、山の中で鹿の群れに遭遇した時は怪訝な視線を向けられました。)

 

 


【color:FGE ■  Size:XSを着用】

 

 


【color:SPRB   Size:XSを着用 】

私が愛用しているのはオレンジカラーの「MAN」ですが、他カラーも欲しくなってしまうところ。お肌が弱い方は、トレランパックを背負った際、パックのショルダーが肩の肌に直接触れる事があるので肌荒れ等にご注意下さい。

 

 

そして、ひとつ嬉しい仕様が。首元に細いループが付いているのがお分かり頂けるでしょうか。このループはハンガーで干す際に使用するもの。

 

 

この様にハンガーのフック部分をループに通す事で、タンクトップがハンガーからズリ落ちてしまう事がありません。風に吹かれたりして揺れると、ハンガーから外れてしまうのがタンクトップの悩み。そのまま地面に落ちたら再度洗濯…という二度手間になってしまいます。この小さなループ一つで面倒な事が一つ防げるのです。

滝汗を掻きながら走ったり、トレーニングする際に是非タンクトップを試してみて下さい。解放感と涼しさにハマる事間違い無しですよ!着用後、洗って夜に干しておけば翌朝には乾いているのでバンバン使い回し出来る便利アイテムです!

本日のブログは、夏場は大抵タンクトップ焼けしている松下がお届けしました。

 

 

 

 

先頭に戻る