ここに来て物欲が爆発中。苦笑
つい先日も10年来使用した通勤用バックパックを一目ぼれしたコチラ(→■)に買い替え。
使わなくなったバックパックはまだまだへたっていないので、有事の際に背負って避難する緊急道具入れに仕上げていこうかなと画策中。
時間の使い道に困るこんな時だからこそ、普段後回しにしてしまう身の回りの大事なことを片付けるいい機会なのではないでしょうか!
さてさて、あまり声を大にしてアウトドアギアの入荷案内が出来ないのがもどかしいですが、ギアメンテも兼ねてお部屋キャンプ、庭キャンプされている方が多いようですね。
ソコに使うのはちょっともったいないですが、先に書いた”有事の際”にも使えるシェルターという事で、リニューアルしたこちらのシェルターはいかがでしょうか!
“HERITAGE|クロスオーバードーム 2G”→■
ご存知超軽量シェルター、”クロスオーバードーム”がリニューアル!
2G(Second Generation)として生まれ変わりました!
耐水圧と透湿性の向上
フロアや天高などのサイズは前モデルから継続。
今回より新たに日本製のナイロン素材を採用し、パネルには特殊な防水透湿PUコーティングを国内で施工。
耐水圧は前モデルの850mmから1,230mmへおよそ1.5倍向上、
透湿性に至っては191g㎡/hから367g㎡/hへおよそ1.9倍も向上しています。
更に生地自体の通気性能も向上しており、シングルウォールで起こりやすい結露も以前の物より改善されています。
ベンチレーションの位置を改善
前モデルはベンチレーションの位置が2か所ともテント上部でしたが、これだとベンチレーションを2か所開放しても決して換気が良いとは言えませんでした。
しかし2Gより片側(のみメッシュ付)を下部に持ってくることで、換気性能が大幅に向上!
滞在時の室内の湿気等を外に逃がしやすくなり、快適性も比例して向上しています。
気になる重量は
実を言うと生地の厚みは前モデルの15デニールに対し、2Gは10デニールと更に薄くなっています。
軽さを最優先にするあまり強度が低下していないか心配になってしまいますが、織糸に特殊な強力糸を使用し、引き裂き強度を上げつつも更なる軽量化を実現しています。
またシームテープも20mmから15mmに変更。
グラム単位の涙ぐましい軽量化がなされています。
重量は実測値でコチラ。
クロスオーバードームf 2G (前モデル:600g)
クロスオーバードーム 2G (前モデル:700g)
収納サイズ比(350ml缶→クロスオーバードームf 2G→クロスオーバードーム 2G)
性能面が向上しているにも関わらず、約10%もの軽量化も同時に実現しているのは、本当に偉業としか言えません!
有事の為だけにはもったいないですが、来たるシーズンに向けて、ギア選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか!
あ、ちなみに今回は別売りの前室(フロントフライ)が発売されています!(fは展開無し)
当店では今の所お取り扱いはありませんが、もしご希望あればご相談ください!
クロスオーバードーム 2G用は16,000円(税別)です!
小泉がお送りしました!
明日は衣替えかな~。