高評価を頂いています!「Men’s Houdini Air Jacket(フーディニ・エア・ジャケット)」

次々と秋冬アイテムが入荷するなかで、実は春夏アイテムの”隠れヒット商品”が在庫がある事に気がつく。

ここでいう”隠れヒット商品”とは、めちゃくちゃ人気で売れたアイテムではなく、買って頂いた方々が使用後に「めちゃくちゃ良かった!」と、高評価を頂き一部の間で人気となったアイテムを言います。


patagonia Men’s Houdini Air Jacket
(フーディニ・エア・ジャケット)→(


あの名品のアップデートモデル!

patagoniaのウィンドシェルジャケット「Houdini Jacket()」と言えば、個人的には、アウトドアブランドのウィンドシェル部門で、ある意味絶対的な地位にあるアイテムというか、殿堂入のアイテムとして君臨する名品だと思っており、今回ご紹介するHoudini Air Jacketは、その名品をアップデートさせたアイテムとなります。


超軽量のダブル織りナイロン/ポリエステル混紡素材

一番の特徴は、その素材にあります。

定番のHoudini Jacketは、超軽量なリップストップ・ナイロン100%素材を使用しているのに対して、Houdini Air Jacketは、ナイロン糸とポリエステル糸の2種類の糸を使用してダブル織りした生地を使用。


右上:HOUDINI JKT(ナイロン100%)
左下:HOUDINI AIR JKT(ナイロン90% / ポリエステル10%の混紡)

ポリエステルの糸を10%ほど混ぜて生地を編み上げる事で、裏側部分に僅かながら凹凸がうまれます。たった、これだけの事ではありますが、ナイロン100%特有のシャリ感と張り付き感がなくなり、非常に”さらさら”とした着心地が得られます。

これは、肌がドライな時にも実感出来るのですが、なんと言っても一番実感出来るのは、半袖のベースレイヤーの上に羽織って汗をかいた時!

汗をかいた素肌にナイロン100%のウィンドシェルを着用すると、「ペッタ」ナイロンが貼り付く経験を多くの方がされていると思いますが、たった10%のポリエステル糸が入るだけで、あの貼り付き感が軽減されるのです!

このようなちょっとした生地の違いだけで、ストレスの少ない着心地の良さが加わり、全く同じサイズのスリムフィットのJKTを羽織っているにも関わらず、Houdini Air Jacketの方がゆったり着れているような印象を持つ程。

それは、生地の違いから生まれる質感の違いが一番大きいな要因だと思いますが、この他にも、カッティングと縫製パターンの違いによる部分もあるのではとも思っています。


ラグランスリーブで肩周りの動かしやすさが◎

ラグランスリーブが良いのか、セットインの袖付きが良いのかは正直好みがあると思いますが、個人的には肩の制限がなく、下にフリース等をレイヤリングし肩周りが嵩張ったとしても、腕が動かしやすいラングランタイプが好きだったします。


(袖口の使用も異なります。)


気になる重量は14g差

ナイロン100%のHOUDINI JKTに対して、ポリエステル混のHOUDINI AIR JKTは、Mサイズの実測計で約13%アップの14gほど重たくなります。重量が13%アップと聞くと一瞬重たくなった印象があり超軽量思考の方からすれば、死活問題なのかもしれませんが、グラム換算すれば僅か14gのみのアップですので、着用時の快適性が上がると思えば、むしろ「得」の部分のが多いのではないでしょうか。

収納サイズは、本当に少しだけ大きくなりますが、これも気になる程ではないと思います。


今なら春夏モノが少しお求めやすくなっています。

ウィンドシェルをお持ちでない方や、秋冬シーズンの買い替えをご検討されている方など、今年の春夏シーズンのカラーでもよければお求めやすい価格のモノが少し在庫がございますので、是非、この機会にご検討してみては如何でしょうか!

投稿者:飯田

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