花粉に黄砂、昼と夜の寒暖差にノックアウト寸前の松下です。鼻をグズグズいわせながらも昨日は近くの河川敷を軽く6km程ランニング。やっぱり痛めた脚に張りが出てきますが、これは永く付き合っていくしかないのだろうな~と。前までは2km走れば痛みが出るレベルだったので良くはなってきているはず!昨年は身体を休めるべく山遊びをセーブしていたので今年はしっかり遊び倒します!
山で遊ぶ為には必ず必要な水分。まだ暑くないからと油断をすると脱水症状に陥りかねません。本日は、お水を運ぶ為のアイテムをご紹介させて頂きます。
CNOC Vecto 2L ■(写真左) 3L ■(写真右)
よくあるウォーターコンテナーじゃん。と思ってしまうところですが、上下のパーツにご注目下さい。
上部はスライドロック式で水の補充も簡単。さらに水筒を洗う時に使う柄の付いたスポンジを使えば中まで綺麗に洗う事ができるのです。もちろん、乾かすのだって簡単。上下の蓋を開けておけばいいだけ。中に色々詰め込んで乾燥を促す必要もありません。
さらに、こちらの動画をご覧ください。高い所から落としたり、車のタイヤで轢いたりしても大丈夫。破裂して水が漏れ出すことも無いんです。この耐久性には驚き以外に何もありません。その限界点は100kgとかなりの圧に耐えられます。使用温度域は-6度~49度と高山域の夏山でも十分対応。もちろん素材はBPA Freeなので人体にも安心です。
コチラのFilter System ■のセットには2Lのウォーターコンテナー2つと浄水器、コンテナーを吊るす用のナイトアイズのカラビナも付いているので、長期山行にはうってつけ。
写真の様にセットすれば重力で濾過が出来てしまいます。CNOCのウォーターコンテナーの口金は28mmでペットボトルと同じ径。つまり浄水器にはペットボトルも取り付け可能です。そして、なによりも価格が魅力的。2Lのウォーターコンテナーが1つ¥3,200+TAX、そしてFilter System ■は¥9,900+TAX。つまり、¥3,500プラスするだけで浄水器とナイトアイズのカラビナが手に入るのです。ソーヤー ミニ ■と比べても意外とお得。一式揃えるならばFilter Systemもおススメです。
もちろん、安いからと言って濾過機能が低い訳ではありませんのでご安心下さい。ソーヤー同様にメンテナンスをしてあげれば、サルモネラ菌、コレラ菌、大腸菌などのバクテリアを99.999%カット。さらに、ジアルジア、クリプトスポリジウムや原生動物の嚢胞の99.999%を除去してくれます。約4リットルの水を濾過するのに必要な時間は約5分、フィルターの使用限度は約40万ℓと永くご利用頂けます。
ゴールデンウィークに低山の縦走を予定している皆様。CNOCのウォーターコンテナーと浄水器を装備に加えてみては如何でしょうか。セットで235gなので重量も気にせず持ち運べますよ!
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