アウトドアから街まで、多くのシーンで使えるアイテムを商品展開しているTHE NORTH FACE。そのTHE NORTH FACEが、アルパイン クライミングのシーンで必要とするアイテムを中心に、ノースとしての最高峰の商品をラインナップするSUMMIT SERIES(サミットシリーズ)。

今回は、そのサミットシリーズより発売されている、Big Walll Wind Jacket と Big Wall Pantsをご紹介させて頂きます。

THE NORTH FACE
Big Wall Wind Jacket & Big Wall Pant

 

Big Wall Wind Jacket → 

軽量でストレッチ性に優れた10×15デニールのストレッチナイロンを使用したウィンドシェルジャケット。正直、殆どのアウトドアブランドが必ずこの手のウィンドシェルジャケットは販売しており、実際にノースのラインナップを見ても、別カテゴリーで似たようなウィンドシェルジャケットは発売されています。


(179cm / 63kg /size:L)

ただ、そこはサミットシリーズという事もあって、クライマー目線でデザインされてており、無駄を省きつつも、他ブランドにないギミックが盛り込まれています。そのギミックについては、後ほどご紹介させて頂きますが、個人的には、ノースにしてはポケットが胸ポケット1つのみというのが実に新鮮!


(唯一の胸ポケットはラミネート使用、)

Big Wall Pant → 

先にご紹介させて頂いたウィンドシェルジャケット同様に「Big Wall」が商品名につくアイテム。

全てのポケットが、ハーネスを使用した時に干渉しにくい位置にデザインされた、耐摩耗性と高いストレッチ性をもったソフトシェルパンツは、ウエストのベルトの留め具も、嵩張りを抑えたパーツを使用しておりハーネスとの干渉最低限にした拘り。


個人的に、この留め具は通常のザックを背負った時にもザックのウエストベルトとの干渉が少なくなるの結構お気入りのタイプ。


ジャケットとパンツが連結出来る!

ジャケットの背中側の裾に、センターから少しずらした位置に連結用のループ(織ネーム)があります。

 

また、Big Wall Pantの左お尻のポケットの中には、ジャケットのループとパンツを連結させる為のループが隠されています。

ジャケットとパンツをBig Wallシリーズで揃えると、ジャケットを連結させた状態でヒップポケットに収納する事が可能となります。
(ジャケットを収納した状態の写真)

ウィンドシェルジャケットは、多くのアウトドアユーザーが使用するアイテムで、ミニマルスタイルでアタックをするクライマーたちにとってもそれは同じこと。ただ、ひとつ違う事と言えば、壁に張り付き風を遮る事が出来ない環境、更には、身動きの部分でも制限されてしまう中で、このリンクシステムを使う事で、風でウィンドシェルが飛ばてしまうリスクを軽減しながら素早い着脱が可能となるそうです!

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(179cm / 63kg / size:L)

ノースの契約アスリートのフィードバックから生まれたと言われているこのギミック。正直、僕の遊びのスタイルでは、ここま緊迫したシーンでウィンドシェルを脱ぎ着するシーンは本当に少ない(今の所ゼロかな・・)ですが、これを必要とする方にとっては非常に良いアイデアなのではと思っています。

アルパイン クライマーじゃなくても使って下さい!

サミットシリーズだからアルパインの人専用というわけではございません!勿論、アルパインでのシーンで使用する事を考えてデザインされており、今回のブログでは、ジャケットとパンツがジョイント出来る事にフォーカスして書いていますが、実際は、夫々を単体で見でもメチャクチャ良いアイテムとなっています。


(ご心配なく!パンツがなくても、ジャケットは単体でパッカブルする事が可能です!)

この手のアイテム群というのは、見た目的なデザインではなく、機能面をデザインをしていくと本当にシンプルなモノになっていくものと僕は思っています。だから、どのブランドも似たようなアイテムになってくるのが正直なところではありますが、その中で、ちょっとした拘りやトピックがあるのって面白じゃないですか!!

アルパインスタイルで山を遊ばない方でも、是非、これらのギミックを自分スタイルで使いこなしてみては如何でしょうか?!

投稿者:飯田