先日、7月12日から日本でも先行販売が始まりましたINOV8 TERRAULTRA G 260
前回の私のブログ■でもご紹介させて頂いたのですが、今回の入荷に伴いINOV8の他モデルとどのような違いがあるのか再度ご紹介させて頂きます。

 

フィット感の差


【写真左からTRAILROC 270 , TERRAULTRA G 260 , TRAILTALON 250

3モデルの中でもより「長距離」を意識したTERRAULTRAはシューズ自体にボリュームがある印象。シューズを上から見ただけではフィット感の差が分かりにくいのでインソールを取り出してみましょう。

 

 


【写真左からTRAILROC 270 , TERRAULTRA G 260 , TRAILTALON 250

どのモデルもターンインしておりINOV8らしい特徴的な形状をしています。この形状により母指球から足の親指までしっかり蹴り込んで走る事が出来るのです。そして、足へのフィット感に影響を及ぼす大きな要因の一つが「横幅」。

 

写真の黒いインソールはTRAILROC 270の物。その下にあるグリーンのインソールはTERRAULTRA G 260の物。(共にサイズ26cmで比較)明らかにTERRAULTRAのインソールがはみ出しており、TRAILROC 270よりも横幅が広い事が分かります。長距離レースでの使用を想定してINOV8の中ではゆったり目のフィット感。ちなみにTRAILTALON 250と比べたところ1.5m~2mm程度、TRAILTALONの方がインソールの横幅は広くなっていました。私の感覚ではALTRAユーザーの方でもそれほど違和感を感じる事無く履いて頂ける横幅感覚と言えます。

 

 


【写真左からTRAILROC 270 , TERRAULTRA G 260 , TRAILTALON 250

踵回りのガッチリ感も変わります。3モデル共にヒールカップは搭載されておらず、指で踵を押し込むと凹むのですが踵の動きを安定させる為に固さは出してあります。固さの度合いでいくと「TRAILTALON 250 < TRAILROC 270 < TERRAULTRA G 260」となっており TERRAULTRA G 260はかなりガッチリめの作りになっているので踵の安定感は非常に良く感じます。

 


スタッドやドロップの違い


【写真上からTRAILTALON 250 , TRAILROC 270 , TERRAULTRA G 260】

  TRAILTALON 250 TRAILROC 270 TERRAULTRA G260
かかと部/前足部 17.5mm/13.5mm 15.5mm /  11.5mm 9.0mm/9.0mm
ドロップ 4mm 4mm 0mm
スタッド 4mm 4mm 4mm
重量(26cm)
231g 248g 267g

数値だけで見るとTERRAULTRA G 260が最もミッドソールが薄いのですが、実際に履いてみるとミッドソールに使用されている素材が他モデルに比べクッション性に富んでいるように感じ、適度な反発力もあるので薄さに対しての不安感はあまり感じられません。また、ドロップ差は他2モデルが4mmなのに対してTERRAULTRA G 260は0mmとなっているので、今の季節にルナサンダルやゼロシューズで走られている方でも違和感なく履いて頂けます。アッパー素材にケプラーが使用され、しっかり目に補強が施されているのでTRAILTALON 250よりも36g程度増えてしまっていますが、グラフェンのもたらす優れた耐久性を考慮すれば「十分軽い」と言えます。

 

 

ヒンジポイント(屈曲部分)も母指球辺りに設定されており、過度なサポートは入っていないのでINOV8の原点である「ナチュラルラン」を体現出来る仕上がりになっています。今回の入荷では各サイズ1点のみとなっている為、ご希望にお応え出来ないお客様には大変ご迷惑をお掛けしております。今後のお取り扱いに関しましては、来年の春夏シーズンより日本国内での販売が本格的にスタートする予定となっております。今回、買い逃されたお客様は今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

商品が気になる!という方は、是非店頭へ遊びに来て下さい!25.5cm、26cm、28cmのみ在庫ございます。(7/14現在)ご試着だけでも大歓迎です!

 

本日のブログは、暑さにノックダウンされかけている松下がお届けしました。