スノーピークのキッチンツール、ごつくて重たいものばかりなのかと思いきや、小さくて軽いものもちょこちょこ隠れています。先週に引き続き、個人的に愛用のアイテム、ご紹介いたします。
ヤエンターナー ペタ(■)
ヤエンレードル ツグ(■)
「ヤエン」シリーズは、山岳グループ調理のしやすさを抜群に高めた、調理器具シリーズ。「フライ返し」と「おたま」です。ナイロン素材なのでフッ素コーティングを傷めません。ハイクやソロ・少人数のキャンプで活躍します。どちらも”しゃもじ”としても使えそうですね。
・ヤエンターナー ペタ
■サイズ:165×60×30mm(使用時) / 90×60×25mm(収納時)
■重量:20g
■材料:ナイロン、ステンレス
ペタは先端が徐々に薄くなっているのでとてもすくいやすい。
・ヤエンレードル ツグ
■サイズ:165×70×30mm(使用時) / 90×70×25mm(収納時)
■重量:25g
■材料:ナイロン、ステンレス
一人の時も、スプーンでいいかとか、流し入れればいいか、なんて思わず、「おたま」使ってください。
「立ちます」
使用中は持ち手が汚れるので、この形にすることはありませんが、使う直前や、洗って干すときなんかは立たせられると便利です。
「分解できます」
柄と本体は簡単に外せるので、くぼみの汚れもしっかり落とせます。
キッチンメッシュケースS(■)
キッチンメッシュケースM (■)
キッチンメッシュケースL (■)
キッチンツールに適した通気性のいいメッシュケース
材質:ナイロン、PVC(ポリ塩化ビニル)
中央はメッシュ。メッシュ部分の素材は耐水性に優れているので衛生面も安心。”キッチン”という名前が付いていますが、洗面関係の小物入れにしてもよさそうです。
【サイズいろいろ】
・Sサイズ:265×125×36(h)mm / 85g
お箸、スプーン、フォーク、ナイフなどカトラリーケースとして使うのがおすすめ。
スノーピークのマナイタセット(M)も入ります。ソロがメインの人はSサイズで十分でしょう。
・Mサイズ:265×125×36(h)mm / 92g
トングや菜箸、長めのおたまや包丁など、短いものも長いものもガサガサもっていくときはMサイズが使いやすい。お茶セットも組めます。※写真参照
・Lサイズ:370×135×36(h)mm / 109g
ファミリーで使うときはLがいいでしょう。大は小を兼ねますし、家族で使う分には最初大きいかな?と思っていても、ものが増えてきて、なんだかんだ丁度良いサイズになるでしょう。スノーピークのマナイタセット(L)も入ります。※写真参照
「カトラリー、その他のツール」、「まな板と包丁、その他ツール」で分けたいなど、細かくまとめたくなれば、SとMまたはMとLと、2種類あるとこれまた便利だと思います。
サイズM
ナルゲンの0.5Lや、山のうつわ(小・中)と、意外と高さのあるものも収まりました。シェラカップはいけますが、クッカーはおそらくほとんど入りません。ナルゲンの幅が限界といったところでしょう。
・サイズL
まな板や木のカトラリーケースとして使うのは、ベストな使い方だと思います。洗った後、布巾で拭いても完全に乾くのには時間がかかりますし、完全に乾ききる前に密封されたケースに入れるのはどうも抵抗があります。乾いたと思っても、そうでないこともありますし。木の食器やまな板がカビちゃうのはかなりショック。ちょっと風が当たるようにしておくのはとても大事です。
ゆあさでした。