ARC’ERYX Donavan CREW & V-neck Sweater
この商品名だけを聞くと、セーターの首元が丸首かVネックの違いだけと思われている方が多いと思いますが、実は、細かい部分も含め仕様が少し異なります。
今回のブログでは、その違いについて書かせて頂きながら、Donavan Sweaterをご紹介させて頂きます。
ちなみに、メイン素材はどちらも同じ
ウール混紡のダブルニットは、ソフトな表面に温かなニット裏地が組み合わされ、4つの異なる繊維のメリットが生かされています。
防臭性と暖かさを兼ね備えたリサイクルウールに、コットンファイバーの快適さとポリエステルの湿気コントロール機能が加わり、さらにナイロンが耐久性を高めています。
違いを「ざっくり」言うと。
Donavan Crew Neck Sweater (⇒■)
⇒ 単体でも着用出来るようなカジュアルなシーンで着用をイメージしたデザイン
Donavan V-neck Sweater(⇒■)
⇒ 襟付きシャツに重ね着をしフォーマルなシーンでも使いやすくしたデザイン
肩の部分の仕様の違い
(上:Donavan Crew Neck Sweater / 下:Donavan V-neck Sweater)
クルーネック(丸首)タイプのDonavan Crew Neck Sweaterは、デザインのアクセントとして肩部分に極薄のソフトシェル素材に近い伸縮性の素材があしらわれており、これによりVネックタイプに比べて、よりカジュアルなシーンで着用出来るようになっています。
袖回りの仕様も違います
(上:Donavan Crew Neck Sweater / 下:Donavan V-neck Sweater)
クルータイプは、カジュアルなシーンでの単体での着用も考えらている為、リブ仕様の袖口となっているのに対して、Vネックタイプは、ジャケット等の下にも着られるようにと、少し細目の袖口となっています。
実は、生地厚も違うんです!
Donavan Crew Neck Sweater
⇒15.7 oz
Donavan V-neck Sweater
⇒ 15 oz
「0.7oz!0.7ozだけVネックが薄いだけじゃなないですか、しかも、たったの0.7oz・・・。」
そう、思われる方もいらっしゃると思いますが、実際に触り比べるとその0.7ozの厚さの違いを感じて頂けると思います。
そして、この生地厚の違いについては、Vネックタイプを少し薄くする事で嵩張りを抑え、セーターの上にジャケット等を羽織りやすくしたり、また、セーターの下にシャツの着用や、セータの上にジャケットを羽織ったり等のレイヤリングした場合の、保温力を考慮し、オーバーヒートしにくいようにセーター自身の保温力をわざと少し下げた狙いがあると思われます。
着用イメージ
Donavan Crew Neck Sweater(⇒■)
(179cm / 64kg / size:M)
Donavan V-neck Sweater(⇒■)
(179cm / 64kg / size:M)
勿論、丸首でもシャツ等を着る事は可能です!
(179cm / 64kg / size:M)
本格的な寒さがやってくるまえに、是非、温かいセーターをご用意してみては如何でしょうか!
投稿者:飯田