秋に旅行へ。カバンはBACH(バッハ)で。

「旅」は好きですか?私は、大好きです。特に1人でフラフラ~っと行く旅が大好きで昨年の4月には2週間ほどネパールへ出かけました。その時はトレッキング目的だったので50ℓのバックパックで行ったのですが、やはり体の負担の事を考えると観光目的であればキャリーバッグの方が楽だと思います。この秋にどこか遠くへ行こうかな…とお考えの方におススメのバッグが入荷しました。

 

BACH  WOOD N LIGHT 65  

            WOOD N DRIFT 75  


(写真左:WOOD N LIGHT 65  写真右:WOOD N DRIFT 75 )

長期の旅行や出張の荷物が収納できる65ℓと75ℓの両モデル。BACHらしいスマートなデザインと高い機能性を備えたキャリーバッグとなっています。正直、様々なブランドからキャリーバッグは発売されていますが他社とは異なる作りをしているのが「WOOD N」シリーズの特徴です。

 


 

「WOOD」なんです。

「WOOD N」シリーズの名前の通り、フレームが「木製」なんです。金属や樹脂、プラスチック等の素材では無く敢えて「木」を使用している驚きの作り。黒いボディーの中に浮かび上がる木目が「街と自然」の調和を醸し出しているように感じます。

 


 

木製フレームに秘密があります。

美しく、綺麗にカーブを描く底部の木製フレーム。このカーブ、どこかで見たことありませんか?ここで気づく方はかなりマニアックな方だと思いますが次の2枚の写真をご覧ください。

 

 

 

 

そうです。インテリア好きなら誰もが知るブランド、EAMS(イームズ)です。1950年代(ミッドセンチュリー期)に誕生したイームズは、モダンデザインのパイオニアとしてラウンジチェア&オットマン(写真上)やシェルチェア(写真下)の様な代表作を次々と生み出してきました。WOOD Nシリーズのフレームはそんなイームズラウンジチェアの積層材部分を提供するメーカーで作られているので、とても綺麗な曲線に仕上がっているのです。正直「言われなければ分からない」と思われるかもしれませんが、実際に間近で目にすると「カッコイイ」と言うより「美しい」仕上がりになっています。

 


 

もちろん機能性もgoodです。

背面中央付近が少しだけ盛り上がっています。この部分、ジッパーを開けてみると…

 

ショルダーベルトと腰ベルトが出てきます。コロコロ転がすだけでなく「背負う」機能も備わっているので舗装路が少なめな国や地域への旅にも活躍。階段の上り下りでも苦戦する心配もありません。

 

2本のベルトを引くだけで背負う位置を変える事が出来るので背の高い男性から小柄な女性にまで快適なポジションで背負って頂くことができます。ご夫婦や兄弟、家族皆でシェアするのもいいですね。

 

少々重たい荷物もしっかり背負う事が出来るので旅行帰りにお土産買い過ぎてカバンがパンパンになっても大丈夫です。腰ベルは大型ザック程しっかりとはしていませんが、荷物の荷重を分散させることが出来るので肩にだけ負担が掛かる事もありません。

 


外ポケットは少なめ、でも配置サイズがgood

バッグ正面のポケットは、パンフレットやガイドブックを入れるのに丁度良いサイズ。コロコロとカバンを引きながらサっと取り出せるポジションについていおり、鍵が取り付けやすい仕様になっているので担いでいる時の防犯面もgoodです。

 

持ち手付近にあるジッパー式小物入れはボトルが丁度入るサイズ。海外で困るのはトイレ事情と飲み物事情。ミネラルウォーター等の飲み物は常に手元に確保しておきたいところ。写真は、KleanKanteenの16ozボトルを入れていますが、ナルゲンの1ℓボトル1本や500mlのペットボトルは2本も入れることが出来ました。身につけておくサコッシュやショルダーパックに入れておいても良いですが、やはり重量が増すと肩が疲れてしまうのでキャリーバッグが立った状態であればいつでも手元にくる配置で重宝します。

 


 

流れて着たらガシっとホールド

バッグ側面の両方に持ち手が備え付けられているので、飛行機から降りた後にベルトコンベヤーから流れて来たバッグをガシっと掴まえてコンベヤーから降ろすだけ。上手く掴めずにワタワタしてしまうこともありません。また、空港のカートへの上げ下ろしや車に積み込む際にもあると便利な配置です。

 

木製フレームに刻まれた「BACH」の文字。シックなデザインはスーツにも合わせやすいのでアウトドアマンの出張アイテムの一つとしてもおススメ。もちろん冬季のスノーボード、スキー遠征にも活躍してくれますので秋~冬にかけてご旅行の予定を立てていられる皆様。バッグ候補の一つにBACHを上げてみては如何でしょうか。

 

本日のブログは、朝練仲間がジワジワ増えてきてウキウキな松下がお届けしました!まだまだ、絶賛募集中です!

 

 

 

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