夏山の思い出
少し前の話になりますが、9月上旬に友人と常念岳から蝶ヶ岳をめぐる周回路、三股サーキットに1泊2日で行ってきました！
1日目は、三股登山口から常念岳へと向かい、蝶槍を経由して蝶ヶ岳ヒュッテで1泊しました。
2日目は蝶ヶ岳の山頂で朝焼けを拝み、三股登山口へ下山する行程です。
少し寝坊してしまい、7時に三股登山口から第一目標である常念が岳まで登り始めました。森林限界を超えるまでは、つづら折りの樹林帯をひたすら登りました。鈴鹿の山で例えると、藤原岳の登山道を長くしたイメージです。
森林限界を超えると、辛い樹林帯歩きのご褒美かのように素晴らしい眺望が待っていました！
待っていたのは岩歩き。浮石も多く、足元に注意しなければならないので少し疲れましたが、アスレチック感もあり個人的には楽しかったです。
常念岳のピークからは槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山々を拝むことができました！やっぱりこの景色があるから登山はやめられませんね！
常念岳を後にし、急ぎ足で蝶ヶ岳へ向かい始めました。ちょっとしたアップダウンもあったり、部分的な樹林帯歩きもあったりと、体力と精神を削られました。
蝶槍のピークからは穂高連峰がずらっと見え、今までの疲れが吹き飛んでいきました！景色を見ながら少し休憩し、一気に蝶ヶ岳ヒュッテへと向かいました。ヒュッテへ到着しテント泊の受付を済ませ、とりあえずコーラで乾杯。この瞬間の為ならどんなきつい道だって乗り越えられると思うほど最高でした。
2日目は蝶ヶ岳の山頂から朝日を拝み、足早に帰路へ。
最高の初北アルプスとなりました！
アルプスなど遠くの山へ遠征するときは、基本車で下道を使い移動するのですが、当然ですが長時間の運転になります。
今回の山行も四日市から三股駐車場まで下道を使って向かったのですが、5時間ほどかかりました。景色の変わらない田舎道をひたすら運転するのは目茶苦茶飽きます。
そんな苦痛の運転時間には、おいしい飲み物が欠かせません！しかし、ペットボトルでは飲み物の温度が変わりやすく、おいしい温度で飲める時間が限られてしまいます。特に冷たい飲み物だと結露がものすごく気になります。
そこで、今回のブログでは暑い時も寒い時も、オールシーズン使える、かっこいいボトルたちを紹介します！
REVOMAX■
REVOMAXは米国のポートランドから生まれたブランドです。
容量の展開は355mL(12oz)、473mL(16oz)、 592mL(20oz)の３サイズ。
REVOMAXの特徴は何といっても蓋の構造！
ボトルの開閉が片手で行えるんです！
ボトルを開ける際はキャップについている3つの白いボタンを同時に押すだけ！
閉める時はキャップについているレバーを引くだけでOKです！
片手で開閉が行えるので車の運転中にも飲み物を楽に飲むことができます！
ねじ込み式ではないので溝に汚れがたまることもなく、洗浄が他のボトルよりも楽に行えます。
キャップのパーツも3つと少なく、分解するのも簡単です。一つ一つのパーツが大きいため、洗浄も簡単にできます！
REVOMAXの良いところはこれだけではないのです！
炭酸もOKなんです！
昼は水などの飲み物を入れ、仕事中などに飲む。仕事終わりにクラフトビールのお店に立ち寄り、空いたボトルをグロウラーとして使う。なんてお洒落なこともできます！
ビール好きの方は途中で飲んでもなくならないように、容量の大きいタイプがおすすめです。笑
保温冷のスペックも山専ボトルには劣りますが、十分なスペックです。
真空断熱二層構造を採用し、保冷36時間&保温18時間と高スペックを実現。
ボトル本体の素材には18/8ステンレスを採用し、味移りもせず、お手入れも楽々です。
外側にはパウダーコーティングが施されており、指紋が目立ちにくく高級感のあるルックスに仕上がっております。
別売りにはなりますが、キャップとボトルの底部につけるシリコンキャップもあります。カラーリングが豊富で、ボトルの保護だけでなく、お気に入りのカラーリングで個性を出すこともできます！
シリコンキャップを付けることで、金属製のボトルを置いた時に出てしまう嫌な音を防ぐこともできます！
MiiR■
MiiRはご存知の方も多いのではないでしょうか。
MiiRのボトルは複数のモデルがありますが、今回ご紹介するのは、その中の一つMiiRのWide Mouth Bottleです。
容量の展開は473mL(16oz)、591mL(20oz)、 946mL(32oz)の３サイズ。
Wide Mouth Bottleは飲み口が広くとられているところが大きな特徴！
口が広いので、大きめのアイスキューブが入れやすく、飲み物を冷ましやすいです。
また、温かい飲み物を入れた際、ボトルの口が広いので冷ましやすくなり、飲み物を適温にしやすいという特徴もあります。
ボトルのキャップは、特許取得済みの漏れ防止ねじ込み式キャップを使用しています。キャップをしっかり閉めることで、中の飲み物をこぼしてしまう心配がありません。
カバンの中でこぼれてしまうような大惨事もMiiRのボトルなら防いでくれます！
蓋についている持ち手のリングが大きいため持ちやすく、蓋の開閉がしやいです。
ボトル本体に、サーモ3Dダブルダブルウォール断熱構造を搭載しているため、温度が外へ逃げるのを防ぎ、飲み物の温度を長時間保つことができます。
こちらも、ボトル表面にはハードシェル・パウダーコート塗装を施すことにより、艶消しの高級感あふれる外装となっております。持った感じの肌触りもよく、指紋が目立ちにくいところもうれしいポイント。
外側の加工だけでなく、内側にもメタルの臭いや味のしない18/8メディカルグレードのステンレススチールを使用しています。飲み物の味も変わらず、楽しむことができます。
ただ、MiiRのボトルの一番の特徴は、スペックよりもブランドが環境問題や社会問題など、地球規模の問題解決に取り組む姿勢にあると思います。
実際に、売り上げの一部を社会活動や環境活動に寄付したり、無駄な資源や二酸化炭素などをできるだけ排出しないよう努めています。
そんなブランドの製品を購入するということは、購入した私たちもMiiRと同じく環境活動、社会活動に貢献できるのです！
これらのボトルは、アウトドアは勿論、普段使いをしても浮かないような山と街を繋ぐアイテムです。
機能性とデザイン性に長けたアイテムですから、クリスマスのプレゼントに選んでもらえると相手に喜んでもらえると思います！
本日のブログは可知がお届けいたしました！