レイヤリングの幅を広げてくれる HOUDINI Weather Tee

 

猛暑日が続く中、modeateで働き始めて2年目の私宇藤は、避暑地を求めて初のアルプスに行ってきました!

行き先は木曽駒ケ岳、幸いにも絶好の天気に恵まれて、下からも上からもどこを見渡しても絶景しかない眺めに終始圧倒されていました。

ロープウェイを降りてから山頂までそこまで険しい道も無く、夏休みのお子さんを連れて家族で来ている方たちもいたり、安心して登れてアルプスデビューに選んでよかったなと感じました。

 

 

 

山に行く数日前に、お客様から「トロルの舌」がスリルもあっていいスポットだとおススメされたので行ってみましたが、本当に落ちないか心配で、内心ヒヤヒヤでした。(笑)

 

 

ですが本当に景色が綺麗で、風も気持ちよく、行ってよかったなと心底思いました。

 

本日のブログでは、個人的に活躍してくれる機会が多いなと感じる半袖ウィンドシェルを紹介させて頂きたいと思います。今回の山行でも、ノースリーブの上に長袖シャツを羽織って登っていましたが、ベースレイヤー1枚だと少し寒いけど、上から長袖物を羽織るとどうしても暑くて…という時に半袖ウィンドシェルがあると便利だなと思い、取り上げさせて頂きました。

 

半袖ウィンドシェル HOUDINI Weather Tee 

個人的に活躍してくれる機会が多いなと感じる半袖ウィンドシェル

HOUDINI「Weather Tee」

超軽量で耐久性に優れるC9 Ripsto™生地は耐風性、耐水性、透湿性を併せ持ち、天候が急変した際にサッと羽織ることができるようになっています。使ったことのない人からすると半袖のウィンドシェルと聞いても、使う場面を想像しにくく、普通のウィンドシェルでいいんじゃないかって感じると思います。私自身も使うようになるまではそう思ってましたし、実際持っておけば必ず活躍してくれる万能アイテムというわけではありません。その日の天気、山行ルートによって、使える場面を想定した上で携帯しておくと、レイヤリングの幅をより広げられる気がします。

 

じゃあ、いつ使うのか?

 

まさに今のような時期、日中は暑くてTシャツやノースリーブ一枚で行動されると思いますが、朝早い時間帯や、少し風に吹かれて一枚だと寒いと感じることがあると思います。本来ならそういう時に長袖のウィンドシェルを羽織ると思いますが、個人的にはそれだとすぐ暑くなってしまって、逆に中が蒸れてしまうことがあります。

そんなときに半袖のウィンドシェルを重ねると、体幹部分だけ防風性が高まり、袖口からの風通しもよいため、暑くなりすぎずちょうどよい環境を作ってくれます。

 


165cm/65kg   Mサイズ

着用感は、リラックスしたシルエットで首元がボタンで広げられるようになっているので着脱もしやすく、裾にはドローコードも入っているので風の侵入を防ぎたい時は絞ってみるのもいいと思います。

ユニセックスモデルになっているので、男性女性サイズ関係なく着られて、HOUDINIらしいミニマリズムなデザインになっているので、いろんなベースレイヤーの上に重ねやすいシンプルさも魅力的です。

また、防水ではありませんが撥水性もあるので、今の時期は樹林帯の中を歩いていると、少し前に降った雨粒が木々から落ちてきたりするので、レインウェアを着用せずとも少量の雨なら弾いてくれます。

 

そして、こちらの製品はポケットが一つだけありますが、本体をしまえるポケッタブル仕様になっていて、袖がないのでよりコンパクトになり超軽量(写真:M’s Sサイズ/W’s Mサイズ)なので、長袖を持っていく必要がないのであればさらに軽量化を図れるので山行にもとても便利です。

 

 

秋冬も、フリースの上なんかから重ねて胴部分だけ防風性を高めたり、ベストのような感覚で使うことでちょうどよい温かさにしてくれたり、組み合わせ方次第で一年中使えるアイテムです。

今持っているウェアでマンネリ化していたり、違うものを手に取ってみたいと考えている方は、レイヤリングの幅が広がって、より自分に合ったコーディネートを見つけることができるかもしれないのでぜひ店頭でご覧になってみてください!

 

投稿者 宇藤

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