今季おススメのランショーツ その① patagonia編

GWも残りわずかとなりましたが皆様、お休みを満喫されているでしょうか!?
当店にも鈴鹿山脈帰りやご旅行中のお客様にお立ち寄り頂き、ありがたい限りでございます。遠くは東京や神奈川等の関東圏、新潟、四国等々…はるばるmoderateまでお越しいただきましてありがとうございます。これからもお客様にワクワクしていただけるお店を目指して頑張って参りますので、引き続きお力添えの程、よろしくお願い申し上げます。

我が家は、先日のお休みに庭へ大型テントを引っ張り出してきてキャンプ気分の子ども部屋を設営。

ワイワイとテントの中で子ども達と遊んでおりました。夏になる前に、また子ども達と低山を歩きたいな~と思っておりますので、山行へ出かけた際は改めて当ブログにてご報告させて頂きます。

 


 

私のブログにて本日から数回にわたり、今季おススメのランニングショーツをご紹介させて頂きます。ここ三重県も日中は汗ばむ気温の日が続いており、ランニングにはうってつけのシーズン。毎年の事ながら、もう少し気温が上がってくると世の中のショーツ需要が一気に増加し、欲しい時には売り切れていて手に入らない…という事がよくあります。レースに向けてウェアの新調を考えられている方や、これからトレランを始めてみたい方等、お早めに準備頂ければと思います。

それでは、今回のブログでは「patagonia編」と題しましてパタゴニアのおススメランショーツをご紹介させて頂きます!

 

 

Men’s Strider Pro Shorts – 5 in.

「パタゴニアのランショーツと言えば?」こんな質問を投げかけられたら真っ先に頭に浮かぶのがこのストライダープロショーツ。パタゴニアが展開するランショーツの中でもかなりテクニカルな部類で、ペース走等でしっかり追い込んで走りたい時にも活躍してくれるショーツなんです。登場からしばらく経ちますが、未だに人気の理由の一つに癖の少ない使いやすさがあります。

 

過去のブログでご紹介させて頂いているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、両サイドに備えられたフラップ付きポケットはジェルや小銭入れを入れるのに丁度良いサイズ感で、物の飛び出しも防いでくれるので、トレイルに不要な物を落としてしまう心配もありません。私は、このポケットをゴミ箱として使用する事が多く、トレランパックのフロントポケットから取り出して摂取したジェルのゴミをポケットへと押し込んでおくのです。ジェルのゴミはベタついてしまう事が多く、パック内に入れるにはビニール袋等で包みたいところ。しかし、走りながらそんな事は出来ないのでパンツのポケットへと押し込みます。それじゃあポケットの中がベタベタになってしまうのでは…と思われるかもしれませんが、ランパンツは走った後に必ず洗うので問題無いのです。

 

また、腰元のジッパーポケットは携帯電話がちょうど入るので、お家の近所を軽くジョグする時に腰元に携帯電話と鍵、フラップポケットに小銭を忍ばせておけば万事OKでございます。

 

ブリーフ型のインナーが付いており、生地にはキャプリーンクールライトウェイトの肌あたり滑らかな生地が使用されています。インナーに関しては、好みがあるので賛否両論あるとは思いますが、私は賛成派。だって洗濯物が一つ減らせますもの。たった一つと思われるかもしれませんが、世の中の家事をされている方々かしたらこの一つが結構重要なのではないかと思っています。何よりも、家事をしてくれている方や自分の家事負担をほんのちょっとでも減らす意識は大事かな…と思ったりもしています。

 

少し前にモデルチェンジが入り、裾部分の折り返しが縫製から圧着仕様になりました。これにより、裾回りの伸縮性がアップし、より動きやすくなっています。特に滝汗をかいてパンツの生地が汗で飽和状態になり、ペタペタ肌へくっついてしまうような時に違いを感じますよ。

 


【163cm/53kg  Size:S Color:WBTL】

しっかりと膝が出る丈感(5in)でスポーティーなデザイン。やっぱり、この丈感のショーツを穿くとスイッチが入ります。私の体格ではパタゴニアの適正サイズは基本的にXSとなりますが、ストライダープロショーツはSサイズを着用しています。元々はXSを着用していたのですが、ヒップサイズ約90の私はお尻周りがパンパン気味になってしまう為、サイズをSに改めました。

 

豊富なカラー展開も永く愛されている理由の一つです。元気が出そうな発色の良い色から、大人っぽい落ち着いたベージュやカーキグリーン系まで、お好みのカラーを見つけてみてください。
ちなみにレディースのストライダープロショーツはコチラ■から、

 

 

Men’s Trailfarer Running Shorts – 6 in.

ストライダープロショーツよりも1インチ長いトレイルフェアラーランニングショーツ。とにかくパンツ自体が軽く、実際に重量を計測してみるとXSサイズで69g、Sサイズで72g、Mサイズで78gと言う結果に。インナー無しで、左右のポケットも付いていないので非常にミニマルな印象を受けるショーツです。

 

ポケットはヒップ部分にあるスナップボタン付きのもの1つのみ。ポケッタブルで収納機能を兼ねているので、旅先に持ち出して朝ランを楽しんだりするのにも最適です。

 


【Size:S  Color:WLDB】

サラサラの生地は非常に肌あたり良く、何も履いていないの様に感じる軽さは唯一無二の履き心地。ランやハイクの様なアクティブな環境で穿くのは勿論ですが、山から下りてきて温泉に浸かった後のリラックスウェアとしても非常に優秀な穿き心地です。裾のカッティングが外側に向かって短く取ってある独特な形状も足を長く綺麗に見せてくれる効果もあるので、スタイルをしっかりと出したい方にもおススメです。

 

 

Men’s Multi Trails Shorts – 6 in.

商品名に入っている「Multi」の文字。直訳すると「多数」や「複数」という意味合いを持ちます。マルチトレイルショーツはその名の通り、色々な使い方に対応出来るよう作られたショーツなのです。先にご紹介させて頂きましたトレイルフェアラーショーツ同様に短すぎず長すぎない6インチという丈感で、シルエットも癖が無く非常に着合わせしやすいのも特徴。

 

両サイドにはジッパー付きのポケットが配されており、座った時にポケットから携帯等がポロポロ落ちてしまう煩わしさがありません。特にカヌー、カヤック等の座った状態で楽しむアクティビティーではこのちょっとした機能が重宝されます。

 

インナー付きでボクサータイプの形状になっているので、ジムワーク等のストレッチで開脚した際にチラチラ見えてしまっても大丈夫。自転車やボルダリングの様に大きく膝を上げる動きをしても、長めのインナーがある事によって周囲の目を気にしなくて済みます。また、インナー付きのストライダープロショーツを履いて山を走り、その後の温泉後のお着換え用としてもおススメ。インナー付きショーツ愛用者あるあるで、お着換え用の下着を忘れてしまう事がちょくちょくあるので、最初から着替え用のショーツにもインナーが付いていれば問題解決でございます。

 

スタンダードな形でもある為、多くの方に穿いて頂きやすく、また多くのアクティビティーで使えてしまう。故にMultiという名が冠されているのです。昨年までは8インチで展開されており、少しだけ在庫がありますので、長い派の方はコチラ■からチェックしてみてください。
一本で様々な遊びをカバーしてくれるショーツは、外遊びを楽しまれている方へのプレゼントにもおススメなので、来月に控える父の日の贈り物にも如何でしょうか。

 

本日のブログは、最近お仕事後にお店で筋トレを再開した松下がお届けいたしまし

 

 

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