GO LITEのバックパック、ウエストポーチあります!

20年前後山登りをやっている方は懐かしい!とか、当時のワクワク感が蘇るのではないでしょうか。
未だにファンの間では伝説の如く語り継がれるブランド。
“GO LITE”の復活です。

何を隠そう、私もこのブランドの大ファンであり、20年近くバックパックのカスタムや修理を繰り返し、生地の裂けが収集つかなくなるつい先日まで使用していた身でもあります。

ナイロン素材でできたよくあるバックパックが主流だった中、突如現れた菱形模様のX-PACは、それはそれは男子心にカッコ良く、センセーショナルで衝撃的だったのを今でも思い出します。

GO LITEファンの中では少数派だったかもしれませんが、私はこのシリーズが大好きでした。

時は経ち、今季GO LITEファンの間で最も人気だったモデルが復活を遂げています。
“GO LITE|PEAK 35L PACK”→

容量35Lで日帰りからシェルター泊までこなせる最も汎用性が高いバックパック。

当時のボディ素材はダイニーマリップストップナイロン製でしたが、今回のモデルはチャレンジセイルクロス社の新素材、ウルトラグリッドを使用。
強靭な引き裂き強度を誇る最新素材に変更している点は、ただの復刻ではなく、ちゃんとした“現代のギア”としてリリースしたいという意思が伝わってきます。

本題重量は約890gと激軽の部類ではありませんが、その分背面パッドはしっかりしたものが使われ、安定して荷物を担ぐことが出来、かつ耐久性も重視されている事が伺えます。

軽量系パックですがウエストベルトが付いている点も、親しみやすさの一つかと思います。

筒形形状でパッキングもし易く、上部にも少し容量が確保されている為、パッキングで多少の融通が利くのも嬉しい所。

この辺のディテールは現代のULパックにも取り入れられており、先駆けて採用されていたことに驚きます。

更にこのモデル独自の機能として、ボトム形状をスリムに変えられる機構が付いているのも興味深いかと思います。

ボトムを閉じ、サイドコンプレッションを引けば、小型パックとしても活用しやすいかと思います。

私も手持ちのバックパックの殆どが30L前後と、何かと汎用性が高い容量帯の為、デイハイクからシェルター泊まで1つで色々使えてしまうこの手のパックは非常に魅力的です。

その他、同ウルトラグリッド素材でできたウエストパックもありますので、是非一緒にご検討ください!
刺繍ロゴがクラシック感出てていい感じですよ!

 

小泉がお送りしました!

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