先日のお休みは友人と御嶽山へ。
下界では厳しい残暑ですが、山の上は少しづつ秋めいており、本格的な秋山シーズンの訪れが間近といった様相。
山頂付近ではまたしてもガスに見舞われ、絶景を拝むことは出来ませんでしたが、山コーヒー、BCボルダリング等を楽しみ、充実した内容となりました。
さてさて、本格的な秋山登山シーズンを前に、山を通年遊びつくせる1足がスポルティバから入荷しました!
“LA SPORTIVA|TRANGO TECH LEATHER GTX”→■
縫い目のないヌバックレザーを使用したアッパーは、ストレスの無い快適な足入れ。
アプローチシューズを履くような手軽さがありながらもソールはしっかりしており、安心感も感じられる剛性を提供。
テント泊装備を背負った縦走にはピッタリな1足。
トゥーやヒールのガードの面積も広く、レザーアッパーという事もあり、耐久性は十分。
前進モデルであるTRANGO TECH GTXに比べて耐久性を向上させつつ、重量増は20g程度にまで抑えています。
足首をホールドしつつも自由度を妨げない“3D FLEX SYSTEM”ももちろん健在。
重い荷物を背負っての登攀時でも足首をサポートしつつ、動きを妨げないスポルティバの真骨頂です。
足首周りがフレキシブルな事で斜面に対してフラットに足を置きやすくなり、不意のスリップ等が起きにくくなります。
GORE-TEXライニングは足首まで入っているので、簡易のゲイターとしても機能。
足に密着するため浅めの渡渉等での浸水対策に一役買っています。
歩行しやすいソール形状でありつつも、岩稜帯でのピークハントではしっかりつま先に立ち込めるクライミングゾーンを備えた、正にオールラウンドタイプのトレッキングブーツと言えます。
踵にはコバが付いている為、セミワンタッチアイゼンの装着も可能。
ソールのフレックスは少々柔らかめですが、しっかり装着してあげれば問題ありません。
低山であれば、雪山もこなせる器用さも併せ持ちます。
重量はメンズがEU42で634g。
ウィメンズはEU38で555gと登山靴にしてはかなり軽い仕上がりです。
他にも当店では非常に人気の高い“TX5 GTX”(→■)、や、“AEQUILIBRIUM ST GTX”(→■)も取り扱っておりますので、目的によって履き分けて頂けるとそれぞれの良さが際立ってくることと思います!
是非ご検討ください!
小泉がお送りしました!