milestoneのGシリーズに新しい仲間が増えました!

徐々に日が傾くのが早く感じる季節。
山に入ると顕著にそれを感じると思います。

登山、トレランの必携装備であるヘッドライト。
ワンデイの山行では使わない事が多いけど、秋にテント泊を予定している方は是非点検ください。

意外と電池が液漏れしていたり、照度が低かったり、そもそも壊れていたり・・・
買い替えサイクルに入っているモノも少なくないはず。

山でヘッドライト不携帯は、小屋泊、テント泊はもちろん、もしもの時に行動不能になってしまったり、それ以上の災難になりかねませんので、100%稼働する状態のモノを持って行くように心がけたいですね。

さてさて、そんなヘッドライト需要が高まるこれからのシーズン。
個人的にも注目していたモデルが入荷しましたのでご紹介です!

“milestone|MS-G3(→) , MS-G4(→)”

同ブランドのベストセラーモデルMS-G2(→)と同じくバッテリー内蔵型の小型軽量LEDライト。

G2は広角照射に対し、G3、G4はスポット照射にフォーカスしたモデルとなります。

G3はメインライトが白色、サブライトが電球色、G4はその逆となっています。

■メインライト

■サブライト

メインライトの明るさはG3が420ルーメン、G4が380ルーメン。
照射距離はどちらも120mとかなり遠くまで照らすことが可能。
そこまで明るくなくてよい時はスイッチを長押しすると無段階の照度調整が可能です。

因みに点灯中のボタンの色でバッテリー残量が判別可能です。
緑→100~60%、黄→60~20%、赤→20~0%となっています。

バッテリー寿命は100%の明るさで2時間、5%の明るさで17時間となっており、照度を落とせば一晩は余裕で持たせられる容量。
とはいえ、何度か使用しているとバッテリーの最大容量も減ってくるもの。
満充電で一晩持つと判ってはいるけど、バッテリー交換ができないライトを持って行くのは少し不安という方も多いと思います。
そこで本2機種はシリーズ初のエマージェンシーチャージ機能を搭載しました。

G1(→)、G2は充電中には点灯できませんでしたが、G3、G4は充電しながら10%の光量で照射することが可能です。

万が一電池が切れてもモバイルバッテリーさえあれば、手元や周辺を照らす程度の光は確保できるという事です。
電子機器が発達した昨今、モバイルバッテリーを山に持って行く方も多いかと思いますので、この機能はユーザーにとっても非常に心強いのではないでしょうか。

因みに充電ケーブルは付属されていますが、別売りの“L-Shaped Type-C USB Cable”(→)を使うと頭に着けながらでもストレスなく充電可能となります。

Gシリーズ共通のクリップも付属。
ベルトや帽子のつばなどクリップを挟める所にはライトを自由にマウント可能です。

角度は約90°まで5段階で調整可。

ヘッドバンドのアジャスター調整も簡単でスムーズです。

照射パターンは“赤色点灯”もありますので、小屋泊、パートナーとのテント泊にも重宝します。

重量はベルト(約17g)込みで実測49g。※G3、G4共通

非常に軽いので夜のランニング等でもストレス無くお使いいただけます。

是非もう一度来る秋の登山シーズンに向けてご検討ください。

小泉がお送りしました!

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