週間天気予報をみていると、今週あたりからようやく冬らしくなりそうな気配。
クラウド上に保存された過去の雪の思い出を見返しては、自分の中でのテンションを高めていく。
下の映像は一昨年にGoProを使って撮影したもの。GoProでの撮影は、自身の頭等に付けて撮影者目線で撮り方や、滑り手の後ろから撮影する「追い撮り」が多い中で、撮影者が滑り手の前を滑って、カメラを追いかけように撮影する「追われ撮り(←こんな呼び方するのかな?)」の方法が妙に新鮮で一時期ハマッテい撮っていた中の1つの動画。
今年は、久々にGoProを持ち出して撮影をしっかりしたいな!
と、毎年思うが、実際に最高のコンディションを目の前にすると、撮影よりも滑りたいが強くなってしまう。
はぁ~、早く最高の斜面を見て、ソワソワしたいものですね。
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最高のシーズンが迎えられるようにと、姉妹店のA-BONY(■)には新作のスノー用品が続々と入荷していきています。昨年に続きBURTONのSTEP ON等のブーツやビンディング寛解の動き出しが早いので、年末年始にシーズンインと予定されている方は、早めにチェックされた方が良いと思います。
この記事の概略として
ハイク・日常・滑りまで!活躍の幅は無限大のand wanderのalpha AIR T
and wanderらしいデザイン
(オンラインショップはコチラから。※レディースモデルもあります)
高通気で高い耐久撥水性を持った生地を使い、アクティブインサレーションとして人気の高いPOLARTEC社のALPHAを包み込んだ、and wanderらしいインサレーション。
袖丈は、肘と手首まである6分袖といった具合で、行動中の羽織りモノとして絶妙な袖感。製品の側部(脇腹~裾にかけて)は、ベンチレーション兼、BAGのウエストベルトを通すジッパーが配されており、BAGを背負った時にalpha AIR Tのスタイル感が損なわれないようなデザインが施されています。
どこか、半纏のようなシルエット感はありますが、和になりすぎないシルエットやデザイン。
機能と使い勝手の良さとデザインのバランスの高さは、唯一無二であり実にand wanderらしい製品だと思います。
POLARTEC APEX AWARDS 2021 受賞
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、こちらの製品は2021年にPOLARTEC APEX AWARDS(※)を受賞した、まさに、世界から認められた製品の1つ。
※POLARTEC APEX AWARDS(ポーラテック エーペックス アワード)とは?
アメリカPolartec社によって、Polartecの素材を使って作られた世界中の新製品の中から、機能性・デザイン性・先進性などに優れにた商品に与えられる権威ある賞。僕の記憶では、日本のアウトドブランドとして受賞したのは、Teton Brosn.のTSURUGI JKT(2014年受賞)についで2番目となり、7年ぶりの快挙ともいえる。
着用のコツとして
alpha AIR Tに限って言える事ではないが、これからの時期の中間着は、ベースレイヤーとの組み合わせ方までを含めて考えて選んでもらえると良いと思う。
違った言い方を擦れば、行動中に「alpha AIR T」を着たいから、今日の気温・運動量から考えると、今回のベースレイヤーはコレかな!と、言った具合。
もの凄く当たり前の事なんですが、中間着を悩まれる方は、「行動中に何を羽織ろうか?」というポイントをモノ凄く考えるのですが、そのポイントだけに囚われがちな方が多い印象にあります。
中間着のラインナップを増やして、色々なシチュエーションに対して快適に動けるレイヤリングを考える事は大切ですが、実際は、ベースレイヤーから、その日のレイヤリングをしっかりと組み立てていく方が非常に大切だと思います。
よって、可能な限りベースレイヤーは見た目的なデザインだけでなく、保温力違いや換気能力有無等の特性の違いでラインナップを増やして、体温調整が出来るレンジ幅を広めにする事で、より着たい中間着をチョイスする事が出来てきます。
(179cm / 65kg / Lサイズ)
是非、ベースレイヤーとの組み合わせ方を楽しみながら、and wanderのalpha AIR T(■)を着用してみは如何でしょうか。
投稿者:飯田