大変お持たせしました、HOUDINIの春夏商品の看板アイテム?素材?とも言える。Wish Wovenを使った製品が揃いましたので、改めて、このタイミングで製品をご紹介させて頂ければと思います。
この記事の概略として
やみつきになる生地「Wish Woven」を使ったHOUDINI製品たち
HOUDINI COVER CREW & Tee、Cosmo Shirt
Wish Wovenとは?
我が日本から生まれ、リサイクルポリエステルを70%使ったWish Woven(ウィッシュウーヴン)ファブリック。
僕の記憶では、2020年の春夏シーズンからHOUDINIがこの生地を使い製品を作り出し、今年で3年シーズン目を迎える。シーズン毎にWish Wovenを使った製品を使うお客様が増え、実際にその良さの虜になる人は多くリピーターも高め。そして、その良さはついつい人にも伝えたくなるほど。
何故、ここまで人を虜にしてしまうのか。
コットンでもTHE化繊でもない独特な肌触り
人を虜にする1番の理由は、生地がもつ「肌触り=着心地」にあると思っている。「THE 化繊(ポリエステル)」のような、スポーティーさを一切感じさせないマットな風合いを持つWish Wovenは、ここ近年、人気の高い「コットンライクな風合いの化繊」とも一味違い、滑らかで気持ち良い肌触りが特徴で、その肌触りと見た目の質感が相まって作られた服は、全てにおいてアウトドアウェア感のないHOUDINIらしいアイテムに仕上がってる。
着て納得。高い通気性と吸水・速乾性。
独特の気持ち良さを持つWish Wovenは、その肌触りからは想像出来ないほどの、通気性・吸水性・速乾性を持ち合わせている。良くも悪くもWish Wovenが持つ独特の肌触りは、人によっては「これって直接に肌に着るの?」と思われる方もいらっしゃり、その多くの方が、「汗を沢山かいたら張り付きそう」と思われている方がほとんどだと思う。実際、私自身もフィールドで着用するまでは、汗をかいた時に「ペタッ」と張り付いて不快な思いをするのではと想像していた。
勿論、大量の汗等でウェアーが濡れてしまえば、肌に張り付いてしまう事はあるが、それは、他の化繊ウェア―とて一緒のこと。むしろ、少しカサカサとした生地は、多少の汗であれば肌離れ感もよく、通気性と速乾性が非常に高い為、張り付くような汗をかいたとしても、早い段階で生地がドライな状態にまで戻ります。
ちなみに、私は昨年ごろより、SUPをする時にもよく着用しています。
落水してウェア―がガッツリ濡れてしまっても、しばらく漕いでいれば気がつけば乾いており、「ウェア―が張り付いているな~」と思える時間はほんの僅か。また、生地が斜め方向に伸びるストレッチ性もあり、濡れた時でも動きを極端に制限するような事はありません。
高い紫外線カットの能力
紫外線カット能力に関して言えば、着心地のように直ぐに実感出来る部分ではないので、なかなか、その良さを感じる事は難しい部分ではありますが、化学薬品を使わずしてUPF50+という高い紫外線カットは、外で遊ぶ私達にとって非常に強い味方。
(179cm / 66kg / size:L 通常Mサイズを着る私にとって、ワンサイズアップのLサイズは袖は長くなるけど、日焼けを考えると割りとありな袖の長さとも言える。)
一般的な日焼け止めは、肌が露出する部分に塗り、遊んでいる最中は常に塗り足すことが必要であり、衣服の下はついつい日焼け止めを塗る事がおろそかになりがち。そんな時こそ、ウェア―で紫外線から身を守るというのは、非常に理にかなっていると思っています。
新たにTシャツスタイルが加わっています。
発売当時からのCOVER CREWやCOSMO SHIRTSに加えて、今シーズンよりCOVER TEEがラインナップに加わっています。これにより、選べるスタイルの幅が広がっています。
HOUDINI Cover Tee(→■)
(179cm / 66kg / size:L)
HOUDINI COVER CREW(→■)
(179cm / 66kg / size:L)
(CREW / TEEのシリーズは、首周りが少し広めです。)
HOUDINI Cosmo Shirt(→■)
(179cm / 66kg / size:L)
個人的には、既にCOVER CREWとCOSMO SHIRTSを持っているだけに、次はTシャツかなと思いつつも、ロングスリーブのCOVER CREWの使い勝手の良さにカラーバリエーションを増やそうか悩み中。
まだ、お持ちでない方は、是非、このタイミングでWish Wovenデビューをしてみては如何でしょうか。
投稿者:飯田