新開発素材を使ったNEMOのテント“ダガー オズモ 2P & 3P”

コロナ禍による空前のキャンプブームで、中々思うように供給がされないテント事情ですが、こんなご時世でもNEMOは地球環境に配慮したバックパッキング用テントを発売しました!

“NEMO|ダガー オズモ 2P & 3P”→

フロアとフライにはNEMOが独自開発した“OSMO”ファブリックを採用。
100%リサイクル糸でできたナイロン、ポリエステル混紡のリップストップ素材となり、濡れた状態での伸縮性が3倍低くなっている為、生地が緩んで風にバタつくこともしにくい為、高い耐候性を維持します。

また、生地生産時の有害物質使用等も無い上に、高い撥水性能と難燃性基準をクリアした素材です。

生地を近くで見ると独特の格子柄が特徴的です。

インナーテントは吊り下げ式。
バスタブフロアから天頂部にいくに従い、視界が良くなる工夫がなされ、プライバシーと換気性能を両立しています。

メインポールは真っすぐに近い角度で立ち上がっており、中に座って向かい合った時などの居住性を確保。

天頂部にクロスした黄色いポールのおかげで更にクリアランスも広がっています。

フロアは2Pで127×229cm、3Pで178×229cmと余裕を持った作りとなっている為、就寝時にシュラフがインナーに当たって朝露で濡れるという事も起きにくいかと思います。

下写真:2P

エントリーは両側にあるため、フライを被せると大きな前室が2つ確保できます。
全室は台形型となっており、昨年発売のドラゴンフライと同じく取り外し可能な防水のランディングゾーンが1つ付属し、テント内に入れたくない汚れ物や、入れる必要のないギア等を保管出来ます。

前室は完全にたくし上げて開放的に陽を取り込んだり、換気することが可能です。

室内はランタン用ストラップや、ヘッドライトを入れて証明代わりに出来るナイトライトポケットを両サイドに装備しています。

収納サイズは比較的大きめですが、ポールを別でキャリーすると、半分から2/3程度まで圧縮可能です。

低山から夏の涸沢等で使いやすい汎用性を備えたこちらのテント、是非ご検討くださいませ!

小泉がお送りしました!

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