つい最近、3Fの売り場で一目惚れしたアイテムが御座いました。
ペグバッグ(⇒■)
こちら名前の通りペグバッグですが、ペグを入れるケースだけに、生地が非常に強く、耐久性がしっかり御座います。
さらに、なんと言っても最大の魅力は、ペグケース以外にもいろんな用途に使える点ではないでしょうか?
このサイズで耐久性があるスタッフバッグというのもなかなか少ないので、こちらをスタッフバッグとして使用するのも全然ありです。
また、ペグのサイズに合わせ、ケースのサイズを変えているところも非常にポイントが高く、
一番大きいサイズは、アイゼンケースとしても使用可能です。
それでは、本日の商品紹介させて頂きます。
当店において25Lあたりの軽量ザックという括りでは“山と道 MINI(⇒■)”が圧倒的な人気を誇りますが、
Granite Gear VIRGATE(⇒■)やTERRANOVA Laser25(⇒■)等も大変好評です。
昨今は、ランニング時にも使用可能なベストタイプでの同サイズのモデルが各メーカーから展開されており、
こちらをハイカーが使用されるケースも多く、このサイズクラスのアイテムの豊富さが伺えます。
本日は、軽量なモデルでありながら、オールシーズンで使用可能な25Lクラスのザックをご紹介させて頂きます。
左:COBRA25(⇒■)、右:UltraTour22(⇒■)
一見すると普通のパックですが、表面素材の生地は高い強度があり、岩場の擦れ等にも強い生地が採用されております。
さらに、DWR加工が施され、しっかりとした撥水が御座います。
その特徴から、冬山でも使えるというオールシーズンに対応したパックとなっております。
メインジッパーの開閉により、大きく上部が開き、荷物の出し入れ、中の荷物視認性と共に良く、
非常に使いやすさが御座います。
背面は独自に形成されたフォームが採用されており、溝がきってあることにより背中と背面が接地する部分を少なくし、
蒸れを起こりづらくしております。さらに雨天時においてもこの溝から雨が抜け背中部分の水濡れを軽減してくれる働きが御座います。
チェストストラップは、付属のタブを引っ張ると、間単に取り外しが可能な仕様となっております。
ハイドレーションループも標準装備で、なおかつさらにありがたいのが、ホースホルダーがショルダーストラップに採用され、
これによって、ホースのバタつきを軽減してくれます。この機能あるのとないので、意外に快適性が変わります。
UltraTour22(⇒■)
重量は540gと抜群の軽さを誇るこちらのパック。
ショルダーベルト、ウエストベルトともに軽量化され、非常に薄く通気性のあるものが採用されております。
軽さが最大の特徴ながら、こちらのモデルにもしっかりアックスループが付いており、冬山でもお使い頂けます。
また、トップの開閉部分にはロールトップを採用しており、22Lというサイズ表記となっておりますが、
ロールの回数によってはもう少し荷物を収納することも可能だと思います。
フロントのメッシュポケットも大きめにとられてますので、何かと収納が可能です。
前述にございますように、25Lクラスのパックはここ最近非常に増えてまいりました。
一時代に比べ、ギアの進化もさることながら、ギア自体が軽量コンパクトになったことも、このクラスのパックが増えてきた理由だと思われます。
一泊二日の小屋泊まりからワンデイトレッキングまで幅広い汎用性があるこのサイズ。
新たなパックをお探しの方、候補の一つに加えてみては如何でしょうか?
本日ブログは、
上野がお伝えしました。