こんにちは!スタッフギガです。
皆様走っていますでしょうか??僕は最近トレランシューズを新調したのでそれを履きながらゆるゆる走っております。暑くジメジメな日が続きますがしっかり補給しながら楽しみましょう!!
先日は多度山をぐるぐる走ってきました!
明け方3時から朝の9時までの6時間を走り抜けました。トータル35キロ2000メーターUPほど走ることができ、なかなか走りごたえのあるランになりました。

私はまだまだ新参者なのですが、補給のタイミングや間隔を確かめながら走ることができとても有意義な6時間になりました!
ご一緒させていただいた方々に感謝です!

さて、今回は僕が選んだトレランシューズについてご紹介したいと思います。
僕が選んだのは、「Summit VECTIV Pro 3」です!
THE NORTH FACE 「Summit VECTIV Pro 3」→■

まず目を引くのが、その外観。とにかくかっこいい。いかにも「速く走れそう」な雰囲気があり、一般的なトレイルランニングシューズとは一線を画す、かなりレーシーなデザインです。
特に特徴的なのが、横から見たときのソール形状。

アウトソールからミッドソールにかけて大きく弧を描いていて、シューズを置いて眺めているだけでも「これは走るためのシューズだな」と感じさせます。ホワイトを基調としたカラーリングも個人的にはかなり好み。汚れは気になりますが、山の中では逆に白が映えて、シューズの形状も分かりやすいです。
鈴鹿の山だとこの時期はヒルがたくさんいますが、靴にヒルが付いていても見やすいことを最近発見しました🐍
5層構造のソール
VECTIV PRO 3を語るうえで外せないのが、ソールの5層構造。
VECTIV PRO 3を語るうえで外せないのが、ソールの5層構造です。
上から「TPU&カーボンプレート」「DREAMフォーム」「カーボンプレート」「DREAMフォーム」「アウトソール」という5つの層で構成されています。

単純に「カーボンプレートが入っている」というだけではなく、複数の素材とプレートを組み合わせているのがポイント。長距離のレースで真価を発揮します。
独特なソール形状
もうひとつの特徴が、アウトソールの独特な形状です。
横から見ると前足部に向かってソールが弧を描くように伸びています。この形状はVECTIVシリーズの大きな特徴で、走行時のエネルギーを前方向への推進力につなげることを狙ったもの。

実際、シューズを横から眺めるだけでも、その形状の特殊さがよく分かります。機能のための形状が、そのままデザインとしても成立している感じです。
アウトソール
アウトソールには「SurfaceCTRL」を採用し、3.5mmのラグが配置されています。
このラグパターンもかなり印象的。ソールを裏返すと、しっかりとトレイルを意識したパターンになっているのが分かります。

横から見てもラグがしっかり見えるので、ソールの立体感が強調され、全体のレーシーな雰囲気にもつながっています。

アッパー
アッパーにはブリーザブルメッシュを採用。
目の細かいメッシュ素材で、見るからに通気性が良さそうです。トレイルランニングでは長時間走ることも多いため、シューズ内にこもる熱や湿気を外へ逃がしてくれる通気性は重要なポイント。
さらに、必要な部分には補強を入れつつ、フィット感にも配慮された構造になっています。

インプレッション
フィット感
まず履いてみて感じたのが、足を包み込むようなフィット感です。
ウィングタン構造も相まって、足全体がシューズにしっかり収まる感じがあります。特に下りなどでスピードを上げて足に大きな力がかかったときでも、足がシューズの中でズレにくく、安心して走ることができます。

ヒールのホールド感もしっかりしていて、踵が浮いたり動いたりする感じはありません。スピードを出しても足元がブレにくく、安定して足を運ぶことができます。
一方で、サイズ感としてはやや細め。左右のブレが少なく、足をまっすぐ前に運びやすいのはメリットですが、幅広の足型の人は少し窮屈に感じる可能性があります。
僕自身はそこまで足幅が広くないので問題ありませんでしたが、購入する際は足幅との相性を確認したほうがよさそうです。

履いて立った瞬間は、正直「ちょっと不安定かも?」と思いました。
アウトソールが大きく反っているため、普通のシューズのようにソール全体で地面を捉える感覚がありません。前後に少し揺れるような、浮遊感のある立ち心地です。
ところが、これが走り出すと一気に印象が変わります。
実際に走ってみた
実際に走ってみると、最初の印象とは裏腹に、足が自然に前へ回っていくような感覚がありとても安定して走ることができました。
VECTIV PRO 3の特徴であるロッカー形状とプレート、そして厚めのミッドソールがうまく組み合わさっていて、足を前に送り出してくれる。自分で一歩一歩シューズを転がしていくというより、ある程度シューズに任せて走れる感覚です。
反発もしっかり感じられるので、特に平坦なトレイルやロード区間、緩やかなアップダウンではかなり気持ちよくスピードに乗ることができます。

一度スピードが乗ってしまえば、そのスピードを維持するのも楽に感じました。
特に印象的だったのが、めっちゃ登ったあとの足ぼろぼろのロード区間。
普通なら脚が疲れていて、舗装路を走るのがかなりしんどく感じるところですが、VECTIV PRO 3だと足がしっかり回ってくれる。
「靴に走らされているな」と感じる場面もありますが、それがむしろ気持ちいい。脚が残っていない状況でも、シューズが前へ進むきっかけを作ってくれる感じがあります。
厚底だけど、トレイルでも安定
ヒール39mm、トゥ33mmという厚底なので、厚底特有の不安定感があるのではないかと思っていました。
しかし、実際にはそんな心配はほとんどありません。
ガレ場などの不整地でもソールが大きくねじれるような感覚はなく、しっかりと安定して走ることができました。
もちろん、薄底のトレイルシューズと比べれば足裏から伝わってくる情報量は少なめです。

難点は足裏感覚
唯一気になったのが、足裏感覚の薄さ。
やはりヒール39mm、トゥ33mmという厚底なので、地面の細かな凹凸を足裏でダイレクトに感じるタイプではありません。
足裏の細かい感覚(石とか、根っことか)の情報は薄いですが、しっかり地面とのグリップは感じることができます。

まとめ
THE NORTH FACE VECTIV PRO 3は、高反発なミッドソールと足をしっかり回してくれるソール形状、高いフィット感で安心して走れるシューズでした!
特に、平坦なトレイルやロード区間、緩やかなアップダウンではシューズの推進力を強く感じることができ、スピードに乗ったあとの走りを維持しやすいのが魅力です。
個人的には、「長い距離を安定して走りたい人」や「トレイルを気持ちよく爆走したい人」、そして「シューズからしっかり反発をもらいたい人」におすすめしたい一足。
そしてとってもかっこいいのでテンションも上がっちゃいます。
これからトレイルランもシーズンに入ってきます!これまでより距離を伸ばしたい人、もっと記録を伸ばしたい人、自分に合うシューズ探している方は是非一度履いてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございます!今回のブログはスタッフギガがお送りしました!
