先日インスタにも載せさせていただきましたが、いよいよ本日からお取り扱いスタートとなった、クライミングロープのアップサイクルブランド、“Arts and Climbs”(→■)を主宰する鍛金作家、成瀬恵理 [Ery] 氏(→■)のワークショップに行ってきました。
型抜きされたスプーンの真鍮板を木槌、金槌で叩きながら徐々に形作っていき、続いて金ヤスリと紙ヤスリで面取り、最後は洗浄していただき完成です。
自分の手からわずか1時間ほどで出来たとは思えない表情豊かな真鍮のカレースプーンが出来ました。

久しぶりにモノづくりに没頭し、日々の色々な事から無になる貴重な時間となりました。笑
スプーンはアウトドアはもちろん日常でも使えるので、私は持ち帰った翌日から毎日、朝のシリアルをこれで食べてます。笑
後ほど告知予定のArts and Climbs POPUP STOREイベント期間中に、成瀬氏を招いてワークショップを開催する予定となっておりますので、是非ご期待くださいませ。
さてさて、前回(→■)に続きpatagonia、“Free Wall Kit”のご紹介になります!
今回は通年使えるあの名品のクライミング版のご紹介です!
先ずはコチラ!
“patagonia|Houdini Rock Jacket”→■
patagoniaの名品、“Houdini”の名を冠したプルオーバータイプのジャケットです。
雰囲気こそ似ていますが、ビッグウォールでのチャレンジングなマルチピッチクライミングを想定した、歴としたアルパインジャケットとなっています。
素材は通常のHoudini Jacketと同じ1.2ozリサイクルナイロン100%のリップストップを使用。
フッ素不使用の耐久撥水加工。わずかですが斜め方向にストレッチします。
ハードシェルやソフトシェルではなく、あえてこのウィンドシェル素材を選んでいるという点は、高いレベルのプロジェクトに臨む上で、多少のプロテクションを削ぎ落してでもミニマム化を優先し、目的を達成するため。

ハーネスのずり上がりを防ぐため着丈は少し長め。
またウエストが干渉しないよう、ハーフジップを採用していますが、R1 Ultralight Hoody(→■)と同じく長めのジッパーなので、着脱や換気もしやすくなっています 。
171cm 60kg S着用

胸ポケットは携帯やトポなどを入れられ、パッカブル対応。
ポケットの内側は一部がメッシュになっており、ベンチレーションの機能も備えています。

裾のドローコードはワンハンドワンアクションで調整可能です。

袖口は掌側、甲側共にぐるっとゴムが施され適度に絞ってあるため、フラップの操作などが無く、手の動きを妨げません。

手首や裾の内側、ジッパー、汚れやすい首元の充て布など要所要所溶着処理で軽量化を図っています。
裏側



フードはヘルメット対応。

前後にドローコードがあり、前は開口部、後ろは後頭部の生地余りを絞れます。


カッティングも非常に拘っており、背面から肩、腕のパネルが贅沢に1枚で構成されているため、腕の上げ下げにストレスがありません。

重量はSで実測124g。
Houdini Jacketや他社の軽量ウィンドシェルと比較すると僅かに重くなりますが、数gの重量増である程度の雨風を凌げると思うと十分ですし、それだけで心強くなりますね。

続いてコチラ!
“patagonia|Houdini Rock Pants”→■
先のジャケットと同じ素材のパンツ。
最低限の雨風を凌ぐために設計されたこのパンツは、行動中も靴やハーネスを履いたまま着用できるように設計されています。
171cm 60kg S着用

ふくらはぎから斜めに施されたジッパーを広げると裾が広がり、ローカットシューズであれば履いたまま着用可能。

ウエストに調整機構は一切ないですが、高いストレッチ性があり、ハーネスの上から履いた時にビレイループにアクセス出来るほどの余裕は確保されています。

何と股下ガセットまで配されており、足上げのツッパリ感を低減する仕様となっています。

腿のポケットにも携帯やトポを入れられ、裏返すとパッカブルに出来ます。
渦巻模様はポケットの滑り止め加工。

重量はSサイズで実測102g。
こちらも安心をこの重量増で持って行けるならば十分な軽さかと思います。

ジャケットとパンツのサイズ比較はこちらですが、圧縮すればもっとコンパクトになります。
もちろんループストラップ付です。

商品のコンセプトがビッグウオールのマルチピッチクライミングという事で非常にニッチなアイテムですが、クライミングだけにとどまらず、ハイキング、トレイルランなど、多様な遊びをされる方にお勧めです!

是非一度ご検討ください!
小泉がお送りしました!


