アメリカンなベアフットシューズ、LEMSのお取り扱い始めました!

近頃、嬉しいことにシューズコーナーが大変賑わっております。

お客様にお聞きしたところ、どうやらアルトラがテレビで取り上げられたとのこと。自分も愛用しているアルトラが注目されていると知り、とてもうれしく思います。

足の健康に良いとして、ベアフットシューズを代表して紹介されたアルトラ。しかし、ベアフットシューズはアルトラだけじゃないんです!

現在モデラートでお取り扱いさせて頂いているベアフットシューズブランドはALTRAXEROSHOESNOTACE、前回のブログで紹介したSKINNERS、そして今回紹介するLEMSになります。

 

 

LEMSはXEROSHOSEと同じアメリカ生まれのブランドです。2008年、アンドリュー・ラデマカーによって設立され、今日まで数多くのベアフットシューズを生み出してきました。アンドリューは足の自然な形に合うシューズを探していましたが、彼の求めるシューズは当時の市場に無いことに気が付きます。ないのなら自分で作ってしまおうと、彼が愛用するランニングシューズを分解するところからスタートし、

Trail Blazer

現在日本に入ってきているLEMSのシューズの中で唯一のトレイルモデルがこのTrail Blazerになります。

スタックハイトは14mmとベアフットシューズらしい裸足感覚は残しつつも、フルラバーのアウトソールと3mmのラグのおかげで、トレイル上でも安心して使える一足となっております。

アッパーは軽量かつ高い通気性を誇るエアメッシュとマイクロファイバーとの組み合わせにより、足を涼しくドライに保ってくれます。おかげで気持ちよく登山やハイキングなどを楽しめます!

アルトラなどのシューズと同様に2つのアイレットを使った結び方も可能です。この結び方をしてあげることで、靴の中で足が動きにくくなり、特に下山時に指先が靴に当たりにくくなります。

 

見た目もスポーティーすぎず、良い意味でいなたいデザインがとても可愛らしいです。アイレットと靴紐の先端に刺し色が入っているところも個人的にはツボ。山と街を繋いでくれる一足になること思います!

 

 

Chillum

Trail Blazerとは対極に、デイリーユース向けのモデルであるChillum。

スタックハイトは10mmとTrail Blazerよりもさらに薄く、より足裏への感覚が伝わりやすくなっております。

注目すべきは226.8g( Men’s US10)という軽さ!空気を混ぜて射出形成されたLEMS独自のIBRソールのおかげで抜群の軽さを実現しております。

アッパーには、ポリエステルコットンのキャンバスとスエードが組み合わされております。それぞれ、微妙に色が異なるため、他ブランドのキャンバススニーカーには無いかっこよさがあります!

 

インソールにはコルクが貼られており、履いていくほどに足型に馴染み、シューズ内の湿気を吸収してくれるため、シューズ内の環境を快適にしてくれます。また、最低限のクッション性を感じるためベアフットシューズ初心者の方にもおすすめです!

チノパンやデニムなどアメカジファッションとの相性が良いと思います!

 

どちらのモデルもインソールの下がファブリックになっている為、インソールを抜いた状態でも問題なく使用できます!

 

XEROSHOES、SKINNERSとの履き比べ

デイリーユース向けのベアフットシューズを出しているSKINNERSとXEROSHOSEの2ブランドとLEMSはどのような方におすすめなのか、履き比べてみました!

まず、XEROSHOSEとの比較ですが、前回のブログにもあるようにより裸足感覚を求める方ならXEROSHOES、程よい足裏感覚を求められる方はLEMSがおすすめです。

特に、同じコットンキャンバスモデルのディロンキャンバスとChillumとで履き比べてみると違いがよくわかります。、スタックハイトは大体同じくらいですが、Chillumのコルクソールが最低限のクッション性を生んでくれるため、足裏への感覚がよりマイルドに感じます。

また、LEMSのシューズはXEROSHOESよりも若干ではありますがホールド感が強く感じます。

 

次にSKINNERSとの比較です。SKINNERSの方はインソールに若干のクッション性があるため柔らかい足裏感覚に感じます。また、SKINNERSは甲が低く、LEMSよりホールド感が強い印象です。

見た目の点では、SKINNERSはヨーロッパカジュアルのような落ち着いた服装が好きな方におすすめ!LEMSは前述したとおり、アメカジファッションが好きな方におすすめ!

 

「ベアフットシューズを履くと足が健康になる!」と言われておりますが、ただ履くだけでは効果は薄いので、歩き方に気を付けたり、指の間にスペーサーをはめたりする方が良いと思います!

 

皆さんもベアフットシューズを履いて、今まで気にすることが少なかった”自分の足”に目を向けてみましょう!

本日のブログは可知がお届けいたしました。

 

 

 

 

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