AXESQUINのシャツをご紹介。

先日、出張で早朝の新幹線に乗る為に朝5時頃に家から最寄り駅へと一人で歩いていました。いつも歩きなれた道の途中、どことなく視線を感じたので周囲を見渡してみると…

狐がジーっとこちらを見ていました。

四日市でまさか野生のキツネに出会うとは。自分が住まう地域にも意外と自然が残っている事を感じると共に、ちょっとコミュニケーションをとれないかなぁ~と、ゆっくり近づいてみましたが直ぐに逃げてしまいました。でも、逃げる時の身体の動きも非常にしなやかで、久しぶりに鹿以外の跳躍を見て動物園に来た時のようなワクワク感を感じました。

いつもは自然を求めて山へ行きますが、たまには自分の家の周りの自然も探してみたいと思います。

 


 

前回の私のブログに続き、今回もAXESQUINの商品のお話し。

山での行動中に肌寒い時、ウィンドシェルを羽織る方も多いとは思いますがここ最近は山シャツが非常に人気。ウィンドシェル程風を止めないので、蒸れにくくて意外と使い勝手がよく普段も着用出来るカジュアルさも魅力の一つ。そして、AXESQUINから凌とELEMENTSの個性的なシャツをご紹介させて頂きます。

 

AXESQUIN 凌  ヒネモス

商品名のヒネモスは漢字表記すると「終日」となり、丸っと一日羽織っていたくなるような、快適性を備えたシャツ。独特な形は、鯉口シャツの形状となっており、お祭りで神輿を担ぐ方が着ていたり、縁日の出店のお兄さんが着ているあのシャツの形。素材や細かい部分が山でも快適に着れるようになっており、実用性の高いアイテムになっています。

 

生地は凸凹のあるしじら織り(シアサッカー)となっており、汗をかいた際には生地形状により肌へと張り付きにくく、密度の粗い織りなっているので通気性も高くなっています。また、シャツの上から風を止めるウェアを重ねると凸凹の中に空気の層が出来てほんのり暖かくもなる。非常に使い勝手のよい物になっています。

 

左右にポケットが付いているので、シャツジャケット感覚でも着用頂けて前開きはスナップボタンにすることで手袋を着用しているようなシーンでも脱ぎ着が容易に。

 


【163cm / 52kg   】

トップス:ヒネモス #スネズ Size/S
ボトムス:アヲネロ #ケシズミイロ Size/S

袖丈は九分となっており、手首を出す事で体温調整がしやすくなっています。私は一年を通して愛用しているのですが、吸水性も高くベースレイヤーの汗を吸い上げて、ベースの汗が残りにくくしてくれるので、行動中にはうってつけなんです。

 


【163cm / 52kg 】

トップス:ヒネモス #カチイロ Size/S
ボトムス:アヲネロ #ケシズミイロ Size/S

凹凸があるぶん生地は伸縮性を備えてい、行動中にストレスを感じる事もありません。日本の夏を代表する鯉口シャツでぜひローカルな山を歩くのも風流で良いものですよ。

 

 

AXESQUIN ELEMENTS ソフトシェルのショートカラーシャツ  &バンドカラーシャツ

古道歩きをテーマに展開するELEMENTSらしいシックで落ち着いたデザインのシャツ。小雨程度であればコロコロと弾いてしまう撥水性があり、ソフトシェルでありながら優れた通気性によって風を受け入れ汗を効果的に排出してくれます。

 

日光にかざすと向こう側が薄っすらと透けるぐらいの生地感で、ソフトシェル特有のストレッチもバッチリ備えています。

 


【163cm / 52kg  】

トップス:ソフトシェルのショートカラーシャツ #ヤマバトイロ Size/三 
ボトムス:タッサーナイロンのパンツ #オリーブネズミ Size/二 

 


【163cm / 52kg】

トップス:ソフトシェルのバンドカラーシャツ #k Size/三
ボトムス:タッサーナイロンのパンツ #オリーブネズミ Size/二 

ヒネモス同様にフロントはスナップボタン式で胸元のポケットはバックパックのショルダーと干渉しないように少し低いポジションに設けられています。メーカー公表値で約124g程度と非常に軽量なので山だけでなくこれからのシーズンのご旅行に持っていくにもおススメです。

また、少し前のSNS■で紹介させて頂いたコチラ■のロングシャツも、とても軽くて通気性も高いので暑い季節の羽織に丁度良いですよ。

凌とELEMENTS、もとは同じAXESQUINでありながらも異なる個性を備えているので、人はちょっと違った物が好きな方にチェック頂きたいアイテム達です。

本日のブログは松下がお届けいたしました。

 

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