今年は早くもテント泊装備を探しに来る方が多い気がします。
このまま雪解けが早く進んで春が訪れると、キャンプやテント泊山行などのシーズンも早めに訪れるかもしれませんね!
さてさて、そんなキャンプ、テント泊装備の中の“エアマット”において、当店でも高い人気を得ているNEMOの“テンサー”シリーズがリニューアルしましたので、ご紹介です!
“NEMO|テンサーオールシーズン”→■
名品、“テンサー インシュレーテッド”(→■)の後継モデル。
空気の横移動を極力抑え、寝転がった際の不安定感を抑えるスペースフレームバッフル構造はそのまま、冷気を遮断したり輻射熱を滞留させるサーマルミラーの配置を改良することで、R値は1.2向上した5.4となり、冬季のテント泊の指標とされるR値5を超え、オールシーズンモデルとして生まれ変わりました!
バッフル部の溶着方法を改良した事により強度と耐久性が向上。
厚みは前モデルより1cm厚い9cmとなり、寝心地も良くなっています。
穴あきのリスクについても対策がされており、トップは前モデルと同じ20Dナイロンですが強度がアップ。
ボトムは20Dから40Dにアップデートされています。
サーマルミラーは吊り下げられている為、寝転がった時のカサカサ音もなく寝返りを打っても気になる事もありません。
もう一つ嬉しいアップデートとして、バルブとキャップが一体型になり、寒冷地でも硬くなりにくくなった点です。
前モデルはバルブのキャップがマットに付いていた為、寒冷地でキャップを開ける時に硬くなりすぎて強く引っ張ってしまい、キャップが外れた際にマットの生地が裂けてしまう事例があったからと思われます。
今回もバルブには逆止弁が付いており、弁を押すと減圧できるので、マットの硬さの微調整が楽に行えます。
もちろんボルテックスポンプサックも付いてくるので、呼気で膨らますことなく、衛生的かつ容易に空気の充填が可能となっています。
そして驚くべきは生地の厚みが増しているにもかかわらず、レギュラーサイズで400gと前モデルから10gの軽量化がされている点!
機能性、耐久性が増すと重量が増えるというモノづくりのセオリーを完全に覆してしまっています!笑
収納サイズはレギュラーサイズでHydraPakのリーコンボトル500mlより少し大きいくらい。
このスペックでこの小ささというのも驚きしかありません!
形はレギュラーマミーの他に貴重なレクタンギュラー型のレギュラーワイドもご用意しています!
因みに今回より、長さ160cmのミディアムサイズが廃盤となっておりますので、アウトレット販売中の前モデル(→■)のミディアムは非常に貴重です!
小柄な方はレギュラーサイズ(183cm)も要らない場合が多いと思いますので、こちらもお見逃しなく!
それと、テンサーオールシーズンよりもう一つライトな3シーズンモデル、“テンサートレイル”(→■)もありますので、併せてご検討ください!
今年のテント泊も準備からワクワクが止まりませんね!
ご不明な点は是非ご相談ください!
小泉がお送りしました!