アウトドアウェアは確かにタフです。新品のゴアテックスを使ったウェアは雨の日でも雪の日でも体をプロテクトしてくれます。真新しいソフトシェルのウェアならば少々の雨だって弾いてくれます。しかし、メンテナンスを怠ると高価でタフなウェアも高い機能性を発揮しなくなります。アークテリクスのウェアも例外ではありません。
ワンシーズン使いたおしたらしっかりとケアして下さい。アークテリクスでは新品の段階でグランジャーを使用しております。
GORE-TEXのハードシェルにはXTトリガー(写真右)オンラインショッピング【コチラ】
水性フッソ系撥水スプレーです。ウェアの透湿性能を損なわずに撥水加工を行います。
また、ソフトシェルにはソフトシェルプルーファー(写真左)オンラインショッピング【コチラ】
余談になりますが、私はNIKWAXのソフトシェル用の撥水剤を多用途に使用しています。例えばウィンドストッパーのグローブや寒い時期のトレイルランに使用するパンツ類にも使います。以前、アウターフリースにも使いました(今ではフリース専用のモノも出ています)以外にソフトシェル用は多用途にお使い頂けると思います。
尚、ウォッシュインクリーナー(写真中央)オンラインショッピング【コチラ】
洗濯機投入タイプのクリーナーです。必ず撥水スプレーを吹きかける前にしっかりと洗濯する事をお勧めします。洗濯機やオケに漬け置きすると判りますが、一見汚れていなくてもかなり黒い汚れが出ます。特にGORE-TEXの透湿性を考えるならばしっかりと洗濯して下さい。
この手のウェアケア用品は、本商品のグランジャーズを始め、NIKWAXやREVIVEX等数多くリリースされております。私も数少ない経験で色々と試しましたがソレほど大差があるようには感じません。どれも凄く汚れを落とし、素晴らしい撥水性能を蘇らせてくれます。
くれぐれも知識の乏しいクリーニング屋さんにウェアを出さないようにご注意下さい。