こんばんは、飯田です。
朝晩はかなり涼しくなってきましたね。
ちょっと空いた夜の時間に、小さな焚き火で遊ぶ。
大きな焚き火台で焚き火をする気持ち良さには少しかなわないかもしれませんが、それでも、ポケットサイズとは思えない火力と、使いがっての良さは、めちゃくちゃ最高!
本当に思い立った時に出来るこの気軽さは、ファイヤーボックスのナノストーブならでは!
そして、後片付けもとてもイージー!!!
是非、秋の夜長に向けておひとつ如何でしょうか。
Firebox Nano Stove Titanium(⇒■) Firebox Nano Stove Stainless(⇒■)
さて、メーカーの商品説明にも記載されていますが、実に長い名前の商品。
しかし、本当に商品名とはうらはらに、必要最低限な考えで作られたこのベスト。
(166cm / 59kg / Size: XS)
Men's Wind Shield Hybrid Soft Shell Vest(⇒■)
簡単に説明すると、前身ごろは耐風性の高い薄いソフトシェルを使い、脇下と背面には通気性を備えた、ハイブリット使用のベスト。
● 前面の仕様
左胸にキークリップを備えたポケットが1つといたってシンプルなつくり。
耐風性を備えたフィルムをラミネートした3層構造の生地は、しなやかでストレッチ性が高いのが特徴。
勿論、表面はDWR加工が施されているので、撥水性もバッチリ!
●背面と脇したの仕様
背中の大部分に、確かな保温性と通気性を備えた信頼出来る、ポーラテックのパワーグリットを採用。
もっと分かりやすく言うと、キャプリーンのサーマルウェイトを使用しているという事!(旧キャプリーン4)
既に、キャプリーンのサーマルウェイト(キャプ4)を使用されたいる方であれば、この背面の仕様良さは直ぐに想像して頂けると思います。
また、脇下と脇腹にも同様の素材を使用し、徹底的に余分な熱や湿気を出してくれます。
●カタチの良いベスト
ダウンや中綿、フリースのベストは、カタチの良いものが多い中で、この手のタイプのベストになると急にカタチが悪くなる傾向があります。
特に、肩の上部のサイズ感。
あまり良いサイズ感ではないベストの場合、ドラゴンボールのサイヤ人の戦闘服みたいに、肩の所だけピョーン.と出てしまうのがあるんですよね。
勿論、これは着用する方の、肩幅にも関係してくるので、このサイズ感が良い方もいらっしゃると思いますが、
やはり、このような↑サイズ感が望ましいですよね。
着用したら脱ぎ着を繰り返すのではなく、着続けることを想定している為、ウィンドシェルのような携行性にはないものの、その実用性は非常に高いと思います。
寒い時期のトレランや、紅葉時期のトレッキング、冷える朝晩の自転車に、バックカントリーのハイクアップの時など、多くのシーンで使う事が出来るこの商品!
ホント商品名が長いので、いつのまにか正式名なんか忘れられて、いつしか「前は風を止めて、背中側が抜けの良いpatagoniaのベスト」なんて言われるようになると思いますが(こっちのが長い!!笑)、それでも、多くの方に喜んでもらえる良いベストではないでしょうか!