BURTONの雪板!?「THE THROWBACK (スローバック)」

今年は、いい感じに冬らしく厳しい寒さが少しずつ本領発揮してきておりますね!北海道は勿論のことながら、白馬界隈では続々とゲレンデがオープンしてきております。個人的には、なんとか年内に初滑りをしてシーズンINをし、年明けからはサンライズのライディングも含め、可能な限り雪山で滑る時間を多くとろうと思っています。

あとは、地元の山でTHE THROWBACKで遊ぼうかなと!(
img_2835

その昔、雪山でサーフィンを表現しようとBURTONが初期に作ったスノーボードを現代版にしたのがこのTHE THROWBACK。

こんにちのスノーボードシーンで言うスノーサーフィンと言うのは、ライディングスタイルを主にいい、そのルーツを辿り、本当の意味でのスノーサフィンを楽しみたいのであれば、このTHE THROWBACKは絶対に抑えておい欲しいアイテム!


■サイズ展開について


THE THROWBACKは2サイズで展開しています。
img_2838
右:130cm / 左:100cm

 


■サイズの選び方と注意点


基本は、130cmは大人に向いており、100cmは子供や小柄な方向き。

・雪山でスノーサーフィン的な感覚でパウダーを主に楽しみたいなら間違いなく130cm。
img_2850

<130cmを乗った時のイメージ>
img_2864
ノーズから伸びた紐のハンドルを、179cmの私が持つと上の写真のような感じ。ライディングスタイルによっては、紐を完全に取っ払うのもアリだと思います!

・大人の方でもライディングが目的というよりも、ソリ遊びの延長的な感覚でお使い頂くなら100cmでもお使い頂けます。
img_2874
(ただし、強度面で言えば130cmに比べ劣るのでその点をご注意下さい。)

<100cmを乗った時のイメージ>
img_2871
基本的には子供用の為、ノーズから伸びる紐のハンドルの長さは短く、低い姿勢を取りながら遊ぶか、もしくはご自身で紐を変え長くするか、はたまた、紐を完全に取っ払ってしまいフリーの状態で遊ぶのもアリだと思います。


■遊ぶ時の靴選びとして


SORELのカリブーや、先日のBLOGでもご紹介しましたKEENのWinterport Ⅱ Premium(⇒)といった、足首の自由度が高く、雪の侵入を軽減するようなハイカットがオススメ。
img_2877


なんとなくではございますが、今年は雪が多いような気配がしております。地域によっては、お近くの里山等でTHE THROWBACKが楽しめる機会が多いのではと思っておりますので、雪山遊びの幅を広げたい方は、是非、THE THROWBACKを候補に入れてみては如何でしょうか!

 


 

 

ご購入時の注意点
(ソールのカラーパターンは基本的にお選び頂けません。)


THE THROWBACKは、夫々のサイズで2つのカラーパターンが存在します。
img_2842
・赤色をベースに「BURTONの文字」がクリアーになったパターン。
・クリアーをベースに「BURTONの文字」が赤色になったパターン。

THE THROWBACKのソール面は、カラー違いのソール素材(今回で言えば、赤色のソールとクリアーのソール)を、パズルのように張り合わせて一つのソールを作り出す“ダイカットソール”と言われる製法で作られております。この製法は、生産過程でカラーパターンを管理されておらず、店頭に入荷するまでそのカラーパターンは分からないアソート内容となっております。可能な限りご希望のソールパターンでお応えはさせて頂きますが、ご希望のソールパターンがご用意出来ない場合もございますので、予めご了承下さい。

先頭に戻る