梅雨の合間をぬって今シーズン初のSUPへ行ってきた。(正確にいうと連れて行ってもらったかな・・)
前日の雨が嘘のような晴天、南の海水は冷たさがなくなり丁度良い水温になりつつある。沖から見える島を目指して水の音を楽しみながら水面を進む。
今月始めの乗鞍と今回のSUPで、肌は一気にこんがりと焼き上がった。
夏も色々な遊びは沢山あるだけに、既に身体が1つでは足らない事を感じている。
とにかく、苦手な計画をしながら短い夏を楽しもうと思う。
この記事の概略として
ARC’TERYXのショートパンツのご紹介
今回のBLOGでは、夏本番を迎える前に、是非、揃えておきたいアイテムとしてある「ショートパンツ」をARC’TERYXにフォーカスし、夫々の違いを交えながらご紹介させて頂ければと思います。
《今回ご紹介するARC’TERYXのショートパンツを概略でご説明》
(左→右)(Aptin Short / Lefroy Short / Palisade Short / Gamma LT Short / Konseal Short)
ARC’TERYX / Aptin Short
(179cm / 67kg / size:M)
《特徴》
・ランニングやジムトレーニングからスポーツスタイルの街着として幅広く使えるランパン系ショーツ。
《生地厚》
・ランパン以上ソフトシェル系パンツ以下の生地厚(今回ご紹介する5本の中で一番薄い)
《ストレッチ》
・今回ご紹介する5本の中で程、2番目にストレッチ性が高い(Lefroy Short同等)
《その他》
・股下長(cm):25.5cm
・重さ: 170 g
・フィット: レギュラーフィット
・アクティビティ: トレーニング/フィットネス / ランニング
ARC’TERYX / Lefroy Short
(179cm / 67kg / size:M)
《特徴》
・ハイキングシーンでの使用を目的としたデザインされたソフトシェル系ショーツ
《生地厚》
・厚すぎない生地厚に高いストレッチ性と通気性のバランスが良い
→ 今回ご紹介する5本の中で2番薄い
→ 質感は違うがPalisade Short同等の薄さ
《ストレッチ》
・今回ご紹介する5本中、2番目にストレッチ性が高い( Aptin Short同等)
《その他》
・股下長(cm):29cm
・重さ:220g
・フィット:トリムフィット
・アクティビティ:ハイキング / トレッキング
ARC’TERYX / Palisade Short
(179cm / 67kg / size:M)
《特徴》
・ARC’TERYXのショートパンツの中でロングセラーであり、未だ人気が非常に高いアイテム
・ソフトシェル系のショーツに比べてカサカサした肌触りが特徴/
・ジッパーポケットの裏地がメッシュの為、ベンチレーションとして使用する事も可能
《生地厚》
肌触りは違えどもLefroy Shortと同等の生地厚。
→ 今回ご紹介する5本中2番薄い
《ストレッチ》
軽めのストレッチ
→ 今回ご紹介するショーツの中では一番伸びないが、その分乾きが非常に早い。
《その他》
・股下長(cm):25.5cm
・重さ:225 g
・フィット:トリムフィット, 太もも丈
・アクティビティ:ハイキング / トレッキング
ARC’TERYX / Gamma LT Short
(179cm / 67kg / size:M)
《特徴》
・全ての山遊びで使い倒せるぐらいの耐摩耗性と高いストレッチ性をもったソフトシェル ショーツ。
・今回ご紹介するアイテムの中で一番丈が長い(膝に掛かるぐらい)
《生地厚》
どんな岩場でも安心して座ったり岩肌に擦れても安心できる、しっかりとした生地厚。
→ 今回ご紹介する5本中1番厚い生地
《ストレッチ》
足上げにストレスを感じさせな高いストレッチ性
→ 今回ご紹介する5本中1番のストレッチ
《その他》
・股下長 (cm):31 cm
・重さ: 250 g / 8.8 oz
・フィット:レギュラーフィット, ひざ丈
・アクティビティ:全てのアウトドア アクティビティ向け
ARC’ERYX / Konseal Short
(179cm / 67kg / size:M)
《特徴》
・今回ご紹介するショートパンツの中で唯一コットン混のアイテム。
→69% コットン、29% ナイロン、2% ポリウレタン
・山の中でハードに汗をかくようなシーンでのお使いはお勧めできませんが、クライミング・キャンプ・タウン等マルチにお使い頂ける1本
《生地厚》
真夏の街でも穿いて頂ける薄めの生地だがペラペラではなくしっかり感は残っている。
《ストレッチ》
コットンが69%も入っているとは思えない程の伸びが良い
→ 今回ご紹介する5本中4番目のストレッチ
《その他》
・股下長(cm):28cm
・重さ:215g
・フィット:トリムフィット
・アクティビティ:ロッククライミング
ウエスト部分違い
Aptin Short:ゴム+紐
Lefroy Short:ウェビングベルト
Palisade Short:ウェビングベルト
Gamma LT Short:ウェビングベルト
Konseal Short:スナップボタン+調節可能細めウェビングベルト
メインポケットの違い
(左→右)(Aptin Short / Lefroy Short / Palisade Short / Gamma LT Short / Konseal Short)
Aptin Short:ポケットの入り口が圧着された斜めポケット
Lefroy Short:手が入れやすい角度のポケット
Palisade Short:縫い付け型のジッパー付きポケット
Gamma LT Short:圧着取り付け型のジッパー付きポケット
Konseal Short:手が入れやすい角度のポケット
※ポケットの裏地は全てメッシュタイプとなります。
その他のポケット(カーゴ部分)
(左:Gamma LT Short / 右:Lefroy Short)
(左:Palisade Short / 右:Gamma LT Short)
(Konseal Short)
Aptin Short:右のフロントメインポケットのすぐ横(お尻側)にジッパー式の小さなポケット
Lefroy Short:右太もものみにジッパー式のポケット。(ジッパープル紐付き)
Palisade Short:両足共に少し斜めに傾斜のついたジッパー式ポケット
Gamma LT Short:右太もものみにジッパー式のポケット。
Konseal Short:右太もものみに縦型のジッパー式ポケット
今回ご紹介させて頂いたショーツ。Konseal Shortを除き、山というフィールドであればどれもお使い頂くことが可能。
股下の長さ、生地厚、ストレッチ性、ポケットの仕様等、お客様のお好み優先で是非お選び頂ければと思います。
投稿者:飯田