昨年、開催が見送られた第7回多度山トレイルランニング。
今年は、その第7回大会のリベンジ大会として、前回エントリーして頂いた方のみ無料でご招待させて頂き第8回大会を開催する。
この大会は、僕も実行委員として関わらせて頂いており、ここへ来るまでの長い道のりを知っている。このままコロナも悪い方向へ急展開しない限り、おそらく大会は無事に開催されると思う。
限られた予算の中での開催となる為、これまでのような華やかさとい点では少し足らない部分もあるかもしれないけど、出来る限りの準備と感染予防対策を行ないながらランナーの皆さんをお迎え出来ればと思っています。
その感染予防対策のヒトツとして、レース当日に行われるブリーフィングを中止し、事前に動画でコースのポイント等をお伝え出来るように準備をしています。
先日、その撮影の為に実際のコースを走ってきましたが、あらためて多度山の面白さを実感。あとは、当日の天気が晴れる事を今から祈るばかり。
レースに参加される方は勿論ですが、そうでない方も出来上がった動画を見ていただくと、今後、多度山を走りに行かれる際の参考になるのではと思っています。(その動画、実行委員の方で現在作成中です。)
また、事前にお店の方へお越し頂ければ、コースのポイントや当日のレイヤリング等アドバイスもさせて頂けると思いますので、是非、お気軽にお尋ね頂ければと思います。
この記事の概略として
春を走ろう!
ARC’TERYX Motus Short (モータス ショーツ)
(ご購入希望の方はコチラ→■よりお問い合わせ下さい。)
トレイルランニングを既にされている方や、ランニングを日常的に楽しまれている方であれば、ランニングパンツ(ランパン)を選ぶ事は割と慣れている方も多いと思います。その一方で、初めてランパンを選ぶ方は色々と戸惑うこともあり、そのヒトツに、パンツの丈感に戸惑いや抵抗がある方が多いように感じています。
今回ご紹介する、ARC’TERYX Motus Short (モータス ショーツ)は、初めてランパンツを買われる方にも、そして、既にランパンツをお持ちの方でもお勧めのアイテムとなっています。
股下6インチという絶妙な丈感。
ランパンの丈の長さを表すのに、よく◯インチという言葉が使われます。もともと、デニムやロングパンツで言えば、レングスを表すのに使われているので、それがショートパンツになっても同じ意味合いなのですが、ことショートパンツになるとあまり馴染みもない為か、ショートパンツのインチ表示をみてもあまりピンと来ない方も多いと思います。
ショートパンツにインチ表示対する僕の印象として。
《3インチ》(股下約7.6cm)
しっかりロードを走る方や陸上系の方。
《5インチ》(股下約12.7cm)
ランナー・ハイカー共に人気の丈。個人的にも好き。一般的には短めの類。ショートパンツに慣れていない奥様や彼女からは少しウケが悪い時がある。(笑)
《7インチ》(股下約17.8cm)
少し長めの丈感。初めてランパンを買う方には割と抵抗なく買える丈。実は、夏の標高の高い所を走る時は、5インチよりも重宝するというマニアックな意見もある。パワーウォークの時にパンツ丈を上手に使える。ショートパンツに慣れていない奥様や彼女からはウケがよい(笑)
《10インチ以上》(股下約25.4cm)
ハーフパンツというイメージ。足上げをあまり気にしないハイカーやMTBユーザーには人気。ジムトレーニングでも使いやすい。
今回ご紹介させて頂いている、ARC’TERYX Motus Short (モータス ショーツ)は6インチ(約15.2cm)という、なんとも絶妙な丈感。
見た目にも初めてランパンを買われる方でも抵抗なく穿いて頂ける丈の長さであり、実は、サイドに約8cm程のスリットが入っているので、足上げ等を気にされる5インチ丈を好むユーザーの方にも抵抗なく穿いて頂けると思います。
インナーショーツが苦手な方にもお勧めです。
ランパンを選ぶにあたって、もう一つ戸惑う(気になる)ポイントは、ランニングパンツの中に最初から配されているインナーパンツではないでしょうか。
個人的には、「どっちでも良い」という考えで、デフォルトで付いているのであれば僕はそのまま使いますし、もし、インナーパンツが付いていなければ、化繊等のボクサーブリーフを穿きます。
ただ、一番もったいないのは、最初からインナーパンツありきで選んでしまうということ。そこは、臨機応変に対応すればいい。もし、絶対にインナーパンツがNGという方でも、アリ・ナシだけでランパンの選べる選択肢を自ら少なくしてしまうのではなく、穿いてみてダメだったら、インナーだけを切ってしまえば良いと僕は思っていて、そうする事で、パンツの機能重視で選ぶことが出来ると思っています。
ただ、インナーパンツが苦手という方の多く原因のヒトツにインナーパンツが「ブリーフ型」であるところがポイントだと思います。
日常的にボクサーブリーフを穿いている方が、いきなりランニングの時だけブリーフになる事に抵抗を感じる方が多いと思います。一方で、ARC’TERYX Motus Short のインナーは、少し長めのボクサーブリーフ型となっており、普段のボクサーブリーフを穿いている感覚でランパンを穿けます。
暗い時間帯でも視認性もバッチリです。
走る時間帯によっては、周りからの視認性が高いにこした事はありません。特に、ロードを走る時には車を運転する方にはしっかりとコチラの存在感がアピール出来る事は大事!
お尻側の腰部分から前太ももに掛けて黒を基調としたリフレクターのラインテープが配されており、また、アークテリクスのバードロゴも同様の使用となっています。よくある、シルバー系のリフレクターに比べてトーンダウンされた印象をうけるので、あまり、リフレクター感が無いのが、実にアークらしい拘りのポイントだと思っています。
(179cm / 67kg / size:M)
さぁ!寒さも和らぎ気持ち良く走れる季節がやってきています。「春を走ろう!」を皆さんのキーワードに、色々な所へ春を探しにがてら、走りに行ってみては如何でしょうか。
投稿者:飯田