暑い日が続いております。ついに我が家でもエアコンが稼働し始めました。こうも気温が高いと、山に行く時もウィンドシェルの様なアイテムが必要無いんじゃないかと思ってしまうところ。でも、標高が上がれば気温は下がる。風が吹けば肌寒く感じる。やはり「風除け」のアイテムは必須。でも、行動中に着るとなるとウィンドシェルでも暑く感じてしまう事も。そんな時におススメなのがウィンドシェルのTシャツ。
Mountain Research Rainyman’s Tee ■
撥水透湿ナイロンを使用したクルーネック型のウィンドシェルシャツ。一番の特徴はシルエット。山専用ウェアの様な機能特化型では無いので、緩く着られるビッグシルエットとなっています。
胸元に大きく描かれた「WLKRS」の文字はWALKERS(歩く人)の事であり、ヘンリーD.ソローの重要著作”Walking”に繋がってゆくキーワード。グラフィック自体はグラフィック、ムービー、プロダクトなど様々なデザインを行うデザイン集団、groovisionsによるもの。
ナイロン素材でストレッチに優れている訳では無い為、首元がマジックテープで開く作りになっています。これにより、脱ぎ着も簡単に行えます。
ポケットにクルクルっと丸めてあげれば非常にコンパクトに。ジッパー等のパーツが無い分、Mサイズ約67gと非常に軽量。
【モデル身長:約163cm 体重:約55kg Size:M Color:White を着用】
私は元々、ウィンドシェルのベストを良く使用していました。気温は低く無いけれど、稜線で風に吹かれている中を行動する時や夏のアルプスをハイペースで動き回る時には必ず装備品に加えていました。ウィンドシェルジャケットでは暑くなるというのも理由の一つですが日帰りの場合、携帯するハードシェルが薄く軽量の物が多いのでウィンドシェルジャケットと守備範囲が被り気味だから。そうなると、ジャケットよりもベストの方が良いな…となったわけです。
【モデル身長:約163cm 体重:約55kg Size:L Color:Black を着用】
そして、今回ご紹介させて頂いてるウィンドシェルTがウィンドシェルベストのポジションでも良いかな…と思っているところ。と言うのも、ウィンドシェルベストは使い勝手は良いのですがランニング向けの物が殆で、身体にピッタリフィットするタイトめのシルエット。走る時にはとても良いのですが、ノンビリと歩きたい時に緩く着れるタイプが欲しかったんです。そんな用途にピッタリハマってくれるのが「Rainyman’s Tee」というわけです。
ちなみに、同様のアイテムにMountainResearchの2020サマーシーズンを象徴するワード「MOUNTAIN AGE」をあしらったタイプ■もあります。
【Light Tee Size:M Color:Navyを着用■】
【Light Tee Size:M Color:Whiteを着用■】
【Light Tee Size:M Color:Yellowを着用■】
基本的にシルエットや素材等は同じですが、色使いがカラフルで秋からは下にロングスリーブTシャツを合わせて組み合わせを楽しめそうなタイプ。Rainyman’s Tee ■、Light Tee■共にWhiteは透け感があって下に合わせたベースレイヤーが浮き出るので柄物を着合わせてみても面白いと思います。
風だけでなく、小雨程度なら凌ぐ事も出来ますしエアコンの効いた部屋でサッと着るのにも便利なアイテムです。この夏のプラスワンアイテムに如何でしょうか。
本日のブログは、庭のミントが育ち過ぎて困っている松下がお届けしました。