ついに出た!ウエスタンマウンテニアリングの軽量キルト!

先日のお休みは友人に誘われコチラ()を見に行きました。
友人曰く日本で一番有名な自転車レースとの事でしたが、そんなレースがまさかこんな近場で見れるなんてとても驚きました!


ツアー戦ということもあり初日と最後の2日以外は平日開催なので、なかなかこの近辺にお住まいでも行けないという方も多いかもしれませんが、もっと告知したら更にメジャーな大会になるのではと思った次第です。(知らないのは僕だけでしたらスミマセン!苦笑)

明日明後日関東近郊にお住まいの方は是非行かれてはいかがでしょうか!!
最後のスプリントはすごい迫力でしたよ!

さてさて、徐々にテン泊装備を探される方が増えてまいりましたが、今季最も楽しみにしていたギアの一つである、ウエスタンマウンテニアリングのキルトが入荷しました!
“WESTERN MOUNTAINEERING/ナノライト58(⇒),アストラライト(⇒)”

 

トップカラーで冷気をシャットアウト

私は現在同社のタマラック(⇒)を愛用していますが、身長が172cmのため、長さが150cmしかないタマラックで足を伸ばすとどうしても肩が若干露出してしまいます。
寝るときはいいのですが、眠りに入ってしばらくすると肩が冷えて起きてしまうこともしばしば。

肩+フードだけのキルトもたまに見かけますが、それでは何のためにフードレスを選んだのか、本末転倒になりかねず、どうしたものかと思っていた矢先に登場したのがこちらのキルトだったのです!

長さは175cmと日本人男性にも合いやすく、肩口のダウンが薄くなる部分から首周りにしっかり沿うようにふわふわのトップカラーがあり、しっかり首を保温することで体感温度を上げてくれます。

 

 

アジャスタブルストラップで背面の空き具合を調整可能

保温性能の面で、背面が開いているキルトに若干の不安を覚える方も多いかもしれません。
しかしこちらのキルトはアジャスタブルストラップが付いており、ストラップを締め上げることで限りなくぴったりと閉じることが可能です。

ちなみに上の写真で見える太い方のストラップはマットを固定する為のものです。

こうすることでマットの上で動いてもシュラフが固定され、隙間からの冷気の侵入を抑えます。

 

 

驚きの重量を実現!

シェル素材は7Dのリップストップナイロンに特殊なコーティングを施した超軽量素材。
またシュラフと違いジッパーを使用していない為大幅な軽量化が可能になります。

ナノライトは850+FPグースダウンが184g封入されており、使用温度域はタマラックより少し高い3℃。
実測値はスタッフサック(25g)込みで395g!!(タマラックは540g!)

アストラライトは同ダウンが298g入り、使用温度域は-3℃。
実測重量はスタッフサック(25g)込みで517g!

スタッフサックは何れも同じサイズ(4、5Lほど)でナルゲン1Lと比較してこのくらい。
もちろんコンプレッションサックでもっと圧縮することも出来ます。

とまあ特徴をつらつらと書き記しましたが、中々このキルトの良さは伝わり辛いかと思いますので、是非ご来店の上お確かめ頂けたらと思います!
取り扱い店も超極少ですので一見の価値ありですよ!

小泉がお送りしました!

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