前々からインスタ()で気になっていたRAWLOWのLS42 Black Heather Limited editionを、遂に生で見る事が出来ました!

写真で見るより、めちゃくちゃ良い生地感。LS素材は3Lで防水生地となり、キュベーンほどシャリシャリしていなくてシワになりにくく、Xpacよりもしっとりとした独特の素材。(素材は防水生地ですが、BAGは完全防水ではございません。)

moderateでは、実際に手に取って見て頂けるイベントを2月頃に開催予定で準備を進めております。どうぞ、楽しみにお待ちいただければと思います。


ソフトシェルの進化系という位置づけ!
ARC’TERYのProton(プロトン)シリーズ(

昨シーズンから発売され、人気の高いProtonシリーズ。軽くて暖かく傾向性に優れた綿モノではなく、ここ数年アウトドア業界で人気の「着続けられる綿モノ」という位置付け。

化繊綿アイテムの為、店頭では同ブランドから発売されいるAtom(アトム)のシリーズ()と比較される事がありますが、似ているようで違うアイテム。


(L: Proton  / R: Atom)

ARC’TERYXは、Protonシリーズは綿アイテムの進化系ではなく、ソフトシェルの進化系として考えデザインしています。よって、ARC’TERYXの商品カテゴリーとしても、アルパイン要素の強い「ASCENT」にカテゴライズされています。

今回のブログでは、Atomとの違いを中心に商品をご紹介させて頂きます!


表生地の違い

Protonシリーズは、ソフトシェルパンツ等に使用され事が多い、耐摩耗性に優れた生地を表生地に使用。一方、Atomシリーズは、ウインドシェル等に使用されている、軽量・コンパクトになる生地を使用。

(L: Proton  / R: Atom)

<Protonシリーズ>
表生地:Fortius Air 40
GAMMA ROCK PANTやGAMMA LT PANT等に使用されているFortiusの厚さ違いを使用。ほどよくストレッチが効いており、勿論、DWR加工済み。耐摩耗性に強いのがFortiusの特徴のヒトツ。

<Atomシリーズ>
表生地:Tyono 30~20(アイテムによって異なる)
同ブランドのウィンドシェル「スコミッシュHOODY」等に使用されている生地を主に使用。軽量でコンパクトになる事がTyonoの特徴のヒトツ。勿論、DWR加工済み。


中綿の違い

<Atomシリーズ>
CoreloftというARC’TERYXオリジナルの綿を使用。綿素材で有名な、プリマロフトなんかよりも、抜けが良いのでオーバーヒートしにくいと言われている。

<Protonシリーズ>
Atomシリーズで使用されているCoreloftと密度や綿のシートの構成が違い、少しスカスカした綿のCoreloft Continuousを使用。必要以上に温かい空気をため込み過ぎずないのが特徴のヒトツ。そして、綿そのものにDWR加工がされているので、綿に湿気が帯びにくい事もプラスされ、結果的に蒸れにくい綿=抜けが良い=着続けられる綿となっています。ちなみに、Coreloftの綿は、DWR加工ではなく、シリコンコーティングがされていいます。


Proton LTとProton ARのは、綿の量の違い

● Proton LT

⇒ジャケット全体にCoreloft Continuous 65(65g/㎡)を使用。

●Proton AR

⇒ジャケットのボディー部分にCoreloft Continuous 90(90g/㎡)を使用。
⇒ジャケットのフード部分のみCoreloft Continuous 65(65g/㎡)を使用。

写真ですと、色の関係もあってARの方が少し細く見えますが、実際に着用して頂くと、そのボリュームの違いがお分かり頂けます。


使用感として

氷点下前後域でのBCツアー等で主に使用。STOP & GOを繰り返す行動パターンで、HOODYを脱ぐことなく行動出来た事が非常に良かった。

勿論、心拍数が高い状態で動き続ければ、オーバーヒート気味になるシーンはあるものの、フロントジッパーの開閉で十分に対応出来る範囲。


(2017.3.1 湯殿山山頂)

バックパックと背中の間のオーバーヒートは、綿が入っている以上仕方がないが(いや、何を着ても一緒かもしれないけど・・)、ハイブリットタイプで背中の綿抜きバージョンがあっても個人的にはオモシロイと思える。(ASCENTのカテゴリーだけあって、色々なシーンを考えれば、背中の綿は抜かない方がベターでもあると思うが・・・)


着用イメージ

Proton LT Hoody(


179cm / 66kg / size:M(店頭在庫にMサイズが無い為、スタッフ私物で撮影)

Proton AR Hoody(


179cm / 66kg / size:M 


是非、皆さんも冬期登山用の、温かソフトシェルとして「Protonシリーズ」を、1着ご用意してみては如何でしょうか!?

そろそろ、スノーボードのサンライズをやるよ~
投稿者:飯田