ランナーにとって2022年は、多くのレースが再開され始めた嬉しい年となっており、ここ三重県でも伊賀で開催される「NINJA TRAIL RUN(■)」や、熊野で行われる「熊野古道トレイルランニングレース(■)」、三重県下では初となるフルマラソン「みえ松阪マラソン(■)」や、人気の高い「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン(■)」と、本当に嬉しい限り。
実際に、既に多くの方が準備として、シューズやBAG等を店頭に見に来られております。
今日は、大会からトレーニングまで幅広いシーンで使えるシューズとして、ALTRA のTORIN 6をご紹介させて頂きます。
この記事の概略として
高いレベルのオールマイティー ロード シューズ ALTRA TORIN 6(アルトラトーリン6)
新しく採用されたヒールカラー
プロビジョン6に採用されて、多くのテスターから好評だったヒールカラー(ヒールの襟となる部分)を、トーリン6にも採用。
アキレス腱をそっとサポートする少し高めのヒールカラーは、程よく、踵とアキレス腱摘んでくれているようなサポート感。
踵のフィット感はランナーにとって非常にセンシティブであり、それに対してデザイナー達もトーリンの中でもかなりの自信をもって作れた至極の出来との事で、個人的には、新しくなったTORIN6の一番のセールスポイントだと思っています。
ミッドフット部分のホールド力
ミッドフット(中足骨部分)のレースを締めると、しっかりとミッドソールから足を包み込むようなフィットが得られる仕様で、これは、過去のトーリンでも一度採用されており、当時非常に評判が良かったと記憶しています。
スタンダードフィットが採用され(※詳しくは過去のBLOG(■))、程よくミッドフットをホールドしてくれる中で、更に、この機能がある事は着地の時の足の安定性にも繋がる為、個人的には非常に好き!
絶妙なバランスをもったミッドソール EGO MAX
絶妙なクッション性と反発力があり、着地時に加わる足への衝撃を和らげつつも、その衝撃を推進力にするエナジーリターンが非常あり、そのバランスが非常に絶妙なミッドソール。
個人的には、過去に履いたTORIN PLUSHに近いクション性がありながらも、その反発力はトーリン・プラッシュより良い印象。
ワイドフィットあります。
足幅の広い方から高評価だったWIDEモデルは、今回のTORIN 6でも健在!
普通のワイズを持つ僕の足からすると、程よいフィット感の得られるレギュラーフィットとリラックス感のあるワイドフィットと、どちらでも履けてしまうので非常に悩みましたが、「走る」という事を考えた場合、レギュラーフィットの方が安心感があったので、僕はレギュラーフィットモデルをチョイス。
ミッドフットのホールド性・ヒールカラーのフィット感・そして、気持ち良い走りを提供してくれるEGO MAX。そして、足幅に合わせて選べるワイド設定。
日頃のトレーニングから、長距離・長時間のタニング、また、ウォーキングといった様々シーンで活躍してくれる、レベルの高いオールマイティーシューズとなっています。
是非、このフィット感・クッション性も含め、店頭にこの秋冬の1足を選びに来てみては如何でしょうか。
投稿者:飯田