夏に穿くロングパンツの選択肢の1つとして HOUDINIのWadi Pants

7月を目の前にして、夏の暑さが身に染みるようになってきた。朝のランニングも、その暑さにヤラれているを物凄く感じるし、実際に市民公園を走れば、ついつい公園の水道を使っては、手や頭をアイシングして暑さを耐え凌ぎながら走っている。ただ、この暑さと運動とアイシングが、サウナのようなに「整う」感じがして割りと好きだったりもする。

今年は、例年にないスピードで日焼けが進行中。

山に川に海と、思いっきり夏を楽しみますよ!!


夏に穿くロングパンツの選択肢の1つとして HOUDINIのWadi Pants(

シルエットについて

昨年から発売されたHOUDINのWadi Pants。

HoudiniのベストセラーモデルであるSwift Pantsから良い意味でアクを抜いて、さらに汎用性を向上させたWadi Pants。

良くも悪くもSwift Pantsnのサルエルっぽいシルエットは好みがハッキリ分かれていたが、Wadi Pantsに関して言えば、「程よいテーパード」の為、より多くの方に選択肢に入れて頂けると思う。

その程よいテーパード加減が上手く出されている秘密の1つに、スネ中から裾にかけて施されているダーツにある。おそらく、平置きの状態やハンガーで吊るされている状態であれば一瞬見落としてしまいそうであり、気がついてしまうと一瞬違和感を感じるかもしれないが、実際にパンツを穿けばダーツの違和感はなくなり、むしろ、ある事による綺麗なシルエットが演出される。

また、裾口にはドローコードは配されており、そのコードを引っ張り裾を細める事で、かなりテーパードが効いたパンツに見せる事も可能。実際は、クライミング等のシーンで穿かれる時に裾周りの足さばきのストレスが無いようにデザインされたモノだが、これによりパンツのシルエットの見せ方が変えられ事は、幅広いシーンで着用したい方は、非常にありがたいデザインだと思う。

 


生地について

透湿性に優れたLiquid Rock生地は、HOUDINI特有の気持ち良い穿き心地と伸縮性をもち、更には、耐久性も兼ね備えた優れもの。

ついつい暑いからと、山でも街でも短パンの着用率が上がってしまいますが、この薄さと透湿性があれば、割りと涼しくロングパンツを楽しむことが出来ると思う。


(179cm / 66kg / size:M)

 


その他仕様について

ウエストはボタン止 + 調整可能な紐付

 

パッカブル機能

ポケットの中にあるジッパー式のセキュリティポケットに、パンツを収納する(パッカブル機能)事が可能。

比較的にシワになりにく生地は、そのパッカブル機能と相まって、「コンパクトに持ち運びたい!」トラベルユーザーや、下山後の着替えとして持ち運びたい方にとって非常に有り難い機能。


(比較対象:ナルゲン1L)


 

是非、山から街まで使えるロングパンツをお探しの方は、是非、候補に1本としてご検討下さい。

投稿者:飯田

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