ALTRA|TIMP 4も遅ればせながら到着してます!

GW後半は天候にも恵まれ、多くのお客様にお越し頂きました!
ありがとうございます!

GW前にはなりますが、LONE PEAK 6から遅れてあの人気モデルの新作も入荷しましたので、ご紹介いたします!

“ALTRA|TIMP 4”→

軽快な履き心地でダート、アスファルトなど路面を選ばず履ける超長距離用オールテレインモデル“TIMP”。

本モデルも更にアップデートが入り、益々面白いモデルに進化しています。

アッパーは乾きの早いクイックドライエアメッシュ。


一見ゴツそうな見た目ですが、内側から見ると光が透けて見えます。
触った感じは、“しっかりしていながらもしなやか”といった印象。

ミッドソールはQUANTICから“EGO MAX”へ。
ALTRA史上最高のクッションと反発の恩恵が期待できます。
スタックハイト29mmは厚底らしいラグジュアリーさと、地面から得られる足裏の情報がどちらも得られる個人的に最も好きな厚み。

アウトソールは名品“LONE PEAK 6”(→)と同じ“MaxTrac”を採用。耐久性とグリップの両面で信頼できるコンパウンドです。

前足部のパターンは初代と2、3の中間的な形状の四角に近いV字をしており、着地と蹴り出し双方のトラクションが期待できます。

踵は昨今のランニングシューズによくみられる少し高めの設定で、フィットに優れ、履く際に指を掛けやすくなっています。



最も特筆すべきは排水システム。
ミッドソールの前足部をL字に貫通する形でドレンホールが空いており、靴の中に溜まった水分を素早くミッドソールから排水してくれます。

これは、つま先等から排水するLONE PEAK 6と違い、重力に従い上から下に流れる、正に“下水道”のような仕組みとなり、かなり理にかなった作りと言えます。

履き心地としてはLONE PEAK 6とはまた違い、ぴったりと吸い付くようなフィット感、そして踵のホールド感、安定感がピカイチに感じます。

重量は27.0cmで実測307g。
軽量化に振っているシューズが増える中、そこだけに囚われないしっかりコンセプトを持ったシューズです。

恐竜のような見た目は好みが分かれそうですが、TIMP史上最高と言える仕上がりかと思います。
ファンには是非お試しいただきたい一足です!

小泉がお送りしました!

先頭に戻る