捨てるはずだったものから生まれる色。icebreaker「Nature Dye」

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先日は、おそらく小学生ぶりであろう鳥羽水族館に行ってきました。

小さい頃は、ただ「うわすげぇ、なんやこの生き物」なんて初めて見る生き物に興奮してたと思いますが、その頃とは違った見え方や興味を持ちながら見てて、いくつになっても楽しい場所なんだな、と再認識した1日でした。

アシカショーや、直接生き物に触れたりもできて、子どもから大人まで楽しめる場所なのでぜひ皆様も行ってみてください。

今回のブログでは、icebreaker(アイスブレイカー)の「Nature Dye(ネイチャーダイ)」シリーズの紹介です。

icebreakerの「Nature Dye」は、その名の通り、自然由来の素材を染料として使用したシリーズ。

アウトドアウェアでは、機能性や素材に目が行きがちですが、今回注目したいのは「色のつくられ方」についてです。

山梨県北杜市との「捨てるを活かす」をコンセプトとした取り組みも2年目を迎え、2026年秋冬シーズンは、山を研究し育む活動をしている団体とともに2つのカラーが作られました。

それが、「マツボックリ」と「クリノカワ」です。

まずは「マツボックリ」。

山で立ち枯れした松から採取した松ぼっくりを染料として使用しています。

カラーは、赤みを含んだ落ち着きのある赤褐色。


モデル165cm/65kg

・トップス:icebreaker|U Merino 150 Nature Dye SS Tee|#マツボックリ|Sサイズ→■
(インポートサイズのため、男性は1サイズ、女性は2サイズほど大きめとなっております。)
・ボトムス:THE NORTH FACE|Re-Zen Wide Pant|#CL|Sサイズ→■
・シューズ:BLUSUN|BLSN-600+ M|#White→■

一見すると赤系のTシャツですが、鮮やかさは抑えられていて、少しブラウンを感じる柔らかな色合いです。

派手な赤ではないので、アウトドアで着るのはもちろん、普段のスタイルにも取り入れやすいカラーだと思います。

そして何より、この色が松ぼっくりから生まれているというのが面白いところ。

普段ならあまり意識することのない、山に落ちているものがTシャツの色になる。そう考えると、ただの「赤いTシャツ」とは少し違って見えてきます。

もう一色が「クリノカワ」。

こちらは、地面に落ち、虫食いなどによって食用には適さなくなった栗の皮を染料として使用しています。

カラーは、黒に近い深みのあるダークブラウン。


モデル165cm/65kg

・トップス:icebreaker|U Merino 150 Nature Dye SS Tee|#クリノカワ|Mサイズ→■
(インポートサイズのため、男性は1サイズ、女性は2サイズほど大きめとなっております。)
・ボトムス:THE NORTH FACE|Re-Zen Wide Pant|#ES|Sサイズ→■
・シューズ:BLUSUN|BLSN-600+ M|#White→■

「マツボックリ」と比べると落ち着きがあり、渋さを感じる色合いです。

こちらも自然由来の染料ならではの、どこか柔らかな表情が魅力。

ブラックほど重たくなりすぎず、ブラウンほどカジュアルになりすぎないので、秋冬のスタイルにも合わせやすいカラーです。

「捨てる」を「色」に変える

この2色の面白さは、単に自然由来の染料を使っているということだけではありません。

立ち枯れした松から採取した松ぼっくりや、食用には適さなくなった栗の皮。

これまでなら、そのまま捨てられていたかもしれないものを染料として活用し、Tシャツの「色」という新しい価値に変えています。

「捨てるを活かす」という考え方は、アウトドアを楽しむ上でもとても重要ですよね。

山で遊ぶためのウェアだからこそ、山や自然から生まれたものを身に着ける。

そんな背景まで含めて楽しめるのが、Nature Dyeの魅力ではないでしょうか。

もちろん、Tシャツとしての機能性も

とはいえ、染色方法だけが魅力のTシャツではありません。

ベースとなっているのは、icebreakerらしいメリノウール。

薄手のメリノウールを使用した、ゆったりとしたシルエットのTシャツで、季節を問わず使いやすい一枚です。

メリノウールは肌触りの良さに加えて、汗をかいたときの快適性や、天然素材ならではの扱いやすさも魅力。

また、自然由来の染料を使っているからといって、特別なケアが必要なわけではありません。

染色堅牢度にも優れており、色落ちしにくく、家庭用洗濯機での洗濯が可能です。

※染色堅牢度:繊維製品の色が、洗濯・日光・汗・摩擦などの外的要因によって色落ちや変色、色移りしにくい強さ(耐久性)を表す品質指標

「何で染めたか」まで楽しめるTシャツ

「マツボックリ」と「クリノカワ」。

どちらも落ち着いた色合いで、単純にカラーだけを見ても使いやすい2色です。

ウェアの機能や素材だけでなく、その色がどこからやってきたのかまで楽しめる。

自然の中で着るものだからこそ、そんな選び方をしてみてはいかがでしょうか。

以上、宇藤がお届けしました。