鳥海山バックカントリー遠征レポート

こんにちは!

4月から入社しました、新人スタッフのギガです。

スキー、登山、キャンプ、SUP、カヤック、バックカントリーなど、季節を問わずいろいろな遊びをしています!

高校では山岳部に所属し、その後は新潟のアウトドア専門学校へ進学。

特にスノースポーツが好きで、スキーとバックカントリーにすべてを捧げ、冬を夢見て毎日過ごしています。

 

滑り倒した冬が終わり、温かくなってきて春の訪れを感じる今日この頃。

      「「「春といえばスキー!!」」」

ということで、4月21日から23日で山形の鳥海山に遠征に行ってきました。

■1日目 移動&月山スキー場

退勤後に出発し、月山スキー場へ向かいました。途中で車中泊を挟みつつ、順調に進みます。月山スキー場に到着するとまさかの爆風でリフトが停止…。

少しだけ周辺で遊んだあと、時間つぶしも兼ねてアクアリウムかもすいへ立ち寄りました。地方の水族館でしか得られない栄養素があります。
1日目は道の駅 象潟ねむの丘にて温泉で入浴後車中泊。

■2日目 鳥海山バックカントリー

この日は融雪の影響で、当初予定していた象潟口は雪が割れたため除雪作業が入り通行止めに。予定を変更し、朝に秋田在住の2人と合流して山形県側の湯ノ台口へ向かいました。途中で車をデポし、乗り合いで移動。

しかし現地に着くと、まさかの長いアスファルト区間が…

スノーモービルで林道を荒らす人たちがいたようで、林道の入り口にゲートが閉まっていました。

車で雪がある地点までいけると思っていたので損した気分です…

3キロほど舗装路を歩きようやく雪が出てきてシールを装着したものの、すぐにまたアスファルトへ戻る展開にかなりしびれました。

 

 

 

その後も長い林道歩きが続き、行動開始から3時間半、ようやく登山口にたどり着きました。

ぶな林をぬけると、強風が吹き荒れる厳しいコンディション。登る前にしっかり昼食をとり、いよいよ本格的な登行へ。

 

斜面は程よい斜度で、上部はフィルムクラスト。全体的にコンディションは良好です。
時間的にトップまで行くことができず小ピークからの滑走になってしまいました。
シールを外して滑走準備を整え、ついにドロップイン!

 

広く開けたバーンに、滑りやすいザラメ雪。呼吸を忘れるほどの上質なバーンでした。

約1か月ぶりの滑走でしたが、気持ちよく1本を楽しめて大満足です。

しかしその後、「もう1本ゆるく行こう」としたところで、とんでもないストップスノー。滑走面を確認するとソールに汚れがびっしり…。ここからは完全に修行モードへ突入です。

 

ストックで漕いでも進まず、緩斜面では止まる始末。シールを付けているのかと錯覚するほど滑らず、ヒールフリーにしてクロスカントリーの要領でなんとか前進しました。きつすぎて写真が全然ありません。

帰路は長い林道をひたすら戻るのみ。
「帰りは楽に滑れる」と思っていたのが甘かったです…。

ようやくアスファルトに出て一休みした後は、再び長い下りの舗装路歩き。スキーブーツでのアスファルト歩行は本当に堪えます。
なんとか駐車場にたどり着き、この日の行動は終了。

下山後スキーのソールを見てみると汚れがとんでもないことになっていました。リムーバーで汚れを取るときれいなソールが出てきます。この汚れはブナから出る油らしいです。おそらくブナ油や黄砂、花粉などがくっ付いていたものだと思います。

下山後はおなかも減って限界だったため、車をデポした近くの食堂でかつ丼をいただきました。
その後は温泉でしっかり疲れを癒し、帰路へ。

この日は山形と新潟の県境付近で力尽き、再び車中泊。

 

■3日目 帰宅

新潟にある母校、国際自然環境アウトドア専門学校へ立ち寄り、先生方にご挨拶。その後、三重まで無事帰宅しました。

 

■まとめ

総走行距離は約1700km、3日間の遠征となりました。
行動時間は約8時間半、距離にして18km。滑走は結果的に1本300メーターのみとやや物足りなさはありましたが、最初の一本が最高で良い締めくくりとなりました。

今シーズンはバックカントリー、スキーパトロール、ゲレンデ滑走を含め、合計で約100日近く滑ることができました。
今回の山行をもって滑り納めとなりますが、来シーズンもさらに多くの雪山を楽しみたいと思います。

一緒に行っていただいた二人に感謝です!!

バックカントリーやスノースポーツの方はもちろん、登山やアウトドアに興味のある方も、ぜひお気軽にお声がけください!

 

 

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