本日はあいにくの天気の為お山はお休み。
滋賀にあるホームジム(笑)、コーウォール滋賀リード店(→■)でトレーニングしてきました。
日中は年配の方がエクササイズとして興じられている姿もよく目にする関西圏屈指のリードジム。
三重県からも何とか通える距離なので、施設に乏しい東海クライマーのトレーニング場所としても広く認知されています。
今回は遅れに遅れて入荷した、BLUE ICE待望のハイエンドモデルハーネス、“HALO(ヘイロ)”(→comming soon…)を初使用!
ダイニーマをループ状にしてラミネートした特許技術、“ヤーンラッピングテクノロジー”を採用し、薄型ながら優れた荷重分散を可能とします。
トライ中はハングドッグしまくり(笑)でしたが、『この軽さと薄さでこの楽さ!?』というのが正直な感想です!
カラーリングも昨今流行りのアース系カラーコーデにマッチしやすく、かなり満足度の高いアイテムです!
是非クライミングや本製品にご興味ある方はお声かけください!
さてさて、いよいよクライミングシーズン間近という事で、今シーズンよりお取り扱いを始めているクライミングシューズをご紹介です!
“SCARPA|BOOSTIC”→■
黒地にブルーの差し色で垢抜けたデザインが最高にカッコイイこちら。
かなりニッチなモデルで、インドアよりはアウトドア派!笑
花崗岩の細かいフットスタンスを捉えるフェイスクライミングに特化したモデルとなります。
アッパーにはサスティナブルに配慮したカーボンニュートラルの人工皮革、“アルカンターラ”を使用。
特徴的な2本締めベルクロは足入れのし易さとクイックなフィッティングが可能です。
シャンクの硬さも相まって中で指がブレず、しっかりエッジングが効かせられます。
力点は親指付近なので、ホールドを攀じってロックして登る正体スタイルにもってこい。
ソールはVIBRAM XS EDGE 4mmを使用。
硬いだけでなく足裏感覚も損なっていない為、シビアなマイクロエッジも、しっかり“捉えた”という感覚を感じられます。
ヒールもある程度剛性が高く、しっかりかけられる印象です。
見た目は攻撃的な印象ですが、履いてみるとダウントゥやターンインもそれほどキツさを感じません。
私の足は幅が狭く親指が長いので、比較的合いやすい足かと思いますが、ジム履きとしてもいけるのでは!?と思うくらい前モデルより履き心地はアップしています。
ベルクロでの調整なので、どうしてもレースタイプが面倒で嫌という方にもオススメ。
私ももう少し先の花崗岩シーズンまでにしっかり慣らし、目当ての課題を狙っていきたいと思います!
小泉がお送りしました!