アウトドアギアが一番活躍するのは、やはりフィールド。しかし、一年のうち何日使用しているかを考えると意外と少なかったりします。山用のウェア等は普段から使えてしまう物もあったりするのですが、サイズが大きいキャンプギアになると中々難しいところ。キャンプに行く時は物置や押し入れに収納してあるギアを取り出して、帰って来たらまた収納して…。このサイクルがもったいないと思っていました。日常から使える道具ならば、そのまま部屋に戻すだけ。わざわざ収納する手間もなし!そんな願望を叶えてくれるのが「OUTPUTLIFE」のアイテム達!
「OUTPUTLIFE」
“家のモノを外に持ち出す” というコンセプトを基にデザインだけに偏らず、
機能を持ち合わせた インテリア+キャンプギアブランド。
OUT PUT LIFE Wood Roll Top Table Octagon S #Silver ■
天板には天然木のヒバが使われています。ヒバの木材は「ヒノキチオール」という成分を豊富に含んでいるので抗菌作用があり、水や虫にも強く耐久性が高いのが特徴。世界遺産にもなった中尊寺金色堂もこのヒバで建てられています。脚には同じく天然木が使用されており、堅く粘り強さが特徴のツバキ製。ナチュラルな素材感はキャンプサイトやお部屋にマッチすること間違いなしです。
天板はクルクルと巻いて収納します。天板部分の付け外しには工具類は一切使用しません。
脚も2個あるストッパーを解除すればワンアクションで畳めてしまいます。
ものの数秒でご覧の通り。4脚あったパーツが1本の棒状に。
付属する専用ケースに収納すれば大人一人で十分持ち運べるサイズで重量も約6.1kgとさほど重くありません。今回、当店でお取り扱いのあるSサイズは組立時で(約)幅90×奥行90×高さ43cmとなっており、4~5人での使用に適したサイズとなっております。
OUT PUT LIFE|Folding Sofa -Limited Edition- #Olive Green ■
アウトドアブランド の ペレグリンファニチャー と アウトプットライフ のコラボアイテムとして登場したモデル。フレームはアルミ素材にカーキカラーを粉体塗装を施しています。カップホール付きのアームレストには天然木のタモ材が使用されており、左右それぞれにPeregrine Furniture と OUTPUT LIFE のロゴが焼印してあります。
耐荷重は片側約70kgの合計約170kgとなっているので大人2人で腰かけても問題無し。背もたれの長さや座面のスペースも十分にあるので、お家でのリラックスタイムにもお勧めです。
収納、展開は至ってシンプル。座面と背もたれ部分をパカっと開けば椅子の形に。サッと閉じれば写真の状態になります。リビングで使っている椅子を車に積んでフィールドへ。帰ったら足回りだけ拭いてリビングに戻せばOK。常日頃から使用していればキャンプの準備で物置から椅子を出したら、うっすら埃を被っていて一度水拭きしなきゃ…なんて手間もありませんよ。
重さは約6kgとなっており、大人が片手で運べる重量。薄い状態で持ち運べば、車の荷室への上げ下げも苦になりません。
OUT PUT LIFE Grande Carry Wagon #Camo ■
私がこのキャリアワゴンを見た時の第一印象はズバリ「デカッ!!」です。耐荷重100kg、カゴの内寸は幅56×奥行112×高さ30cmと他社のキャリアワゴンと比べて飛びぬけたサイズ感と積載力を備えています。後輪がクルクル回る造りなので、方向転換する際の動き方はまさに戦車。男心を擽るアイテムです。
耐荷重約100kgを実現している理由はこのガッチリしたスチール製のフレームを採用しているから。ワゴン自体の重量も約14.8kgと女性一人が持ち上げるには少々重いのですが、コロコロと転がして動かす分にはタイヤがスムーズに回るので全く苦は感じません。
でも、それだけデカイと持ち運びや収納が困る…となりそうですが、ご安心下さい。ちゃんと折り畳み式になっております。2つあるストッパーを解除して本体とハンドルをグイっと押せば写真の様にコンパクトサイズに。
さらにタイヤも簡単に取り外しが出来てしまうので、収納スペースの心配はいりません。車への積み込みであっちこっち引っ掛けたりぶつけたりするのも防げますよ。
満タンに水が入ったウォータータンクや、重たいコットン系のテントやタープ、コットにダッジオーブン等々…。運ぶだけでも疲れてしまう重量系キャンプギアもこのワゴンがあれば一気に運べます!他にもフリーマーケット出店時のワゴンとして使ったり、DIY道具やガーデニング道具を運んだりと多用途に使用出来ます。屋内で使用する時は、ワゴンの上に板を被せてテレビ台として使っても良いのではないでしょうか。
せっかく気に入って手に入れたギア、一通りだけの使い方ではもったいないです。日常の生活からフィールドへ、フィールドから日常へとギアを持ち運びましょう!一緒に過ごす時間が長くなると、より愛着も湧きますよ。
本日のブログは、膝と相談しながら少しずつ走り始めた松下がお届けしました。
なんとかOMMレースに間に合わせねば!!