この時期から気になる紫外線。夏本番の7~8月が紫外線が最も強くなるのは、多くの方が知っていると思いますが、実は意外と5月も紫外線は強め。気候も気持ち良く、天気が良いと少し暑いので、ついつい日焼け止めを塗らずに半袖遊んだりする事も多いはず。聞くところによると、7~8月は紫外線が強くてもある程度肌も準備が出来ている事も多いそうですが、この5月というのは実は肌の準備が出来ていない分、気を抜くと地味に紫外線のダメージを受けます。
更には、山遊びをする方はこれから、どんどんと標高の高い場所で遊べるようになって来ます。一般的には、標高が1000m上がれば紫外線は、平野部よりも10%強くなるとも言われていますので、ますます、紫外線が怖い所。
こんがりと小麦色に日焼けするのも健康的に見えるので良いですが、急激に紫外線を浴び過ぎ要るのもチョット危険ですからね。
この記事の概略として
強い日差しから守ってくれます。
ARC’TERYX Phasic Sun Hoody(フェイジック サン フーディー)(■)
ARC’TERYXの中で1・2番を争うベースレイヤーMotus Crewシリーズ(■)に非常に似たアイテム。と、言うよりも、Motus Crewを更に紫外線カット力を強くさせたのが、このARC’TERYX Phasic Sun Hoody。
【紫外線防止指数】
Motus Crewシリーズ:UPF 25
Phasic Sun Hoody : UPF 50
ランナーよりもハイカー向きに感じる生地感
昨年から、ARC’TERYXはベースレイヤーの生地を一新。それに伴いMotus Crewシリーズ(■)も同様に生地を変更。昔のMotus Crewに比べると少しだけ肉厚になったような感じがするが、そのMotus Crewに比べ、Phasic Sun Hoodyは更にほんの少しだけ肉厚に感じる。
(179cm / 63kg / size:M)
流石にこの肉厚感だと、これからの時期に高心拍で動くアクティビティーユーザーには少し不向きかもしれませんが、様々なコンディションで遊ぶハイカーや沢遊びユーザー、あとは釣りユーザーなんかも絶対にオススメの生地厚!
ランナーの方には、是非、Motus Crewシリーズ(■)をオススメしたい所ですが、時期を選べば十分にこのPhasic Sun Hoodyをお使い頂けます。
ポリエステル100%とは思えない高いストレッチ性
伸縮性の素材を使っているのではと思えるぐらいコシのあるストレッチ。
(ポリエステル100%のメカニカルストレッチ)
脇下は、しっかりマチがとってあり、素材のストレッチ性と相まって非常に腕上げが良い。
(まだまだ、余裕のある脇下のマチ)
小さなツバが付いたフードで顔も首元もしっかり紫外線から守ります。
このフードひとつで顔の日焼けを完全ブロックする事は出来ませんが、ヘルメットの下でも使えるフードでオデコや首のウナジ部分をしっかり日焼けから守ってくれます。
紫外線予防は、日焼けを塗る事も大事ですが、ウェアーで出来る対策もありますので、店頭にご来店頂いた際は、是非、手に取ってチェックして頂ければと思います。
ARC’TERYX Phasic Sun Hoody(フェイジック サン フーディー)(■)
投稿者:飯田