FASTPACKINGにおける化繊シュラフの大本命!OMM/MOUNTAIN RAID

日に日にテン泊系アイテムをお探しのお客様が増えております!
ありがとうございます!

今年の夏自分はファストパッキングでどこかに行こうか、はたまた日帰りでアルプスのどこかをバーチカルアタックしようか、いろいろ妄想段階であります。

そしてファストパッキングなら間違いなく候補に挙がるであろうシュラフが今季も入荷しました!

“OMM/MOUNTAIN RAID 1.0 & 1.6”

中綿は最上級プリマロフトGOLDを採用

上の写真を見てステッチが少ない事におやおや!?と感じた方も多いはず!
そう、このシュラフの中綿はダウンではなく、化繊綿の中でもダウン並みの保温力を持つとされる“プリマロフトGOLD”を採用しているのです!

そのためダウンのように綿が中で偏り、コールドスポットが出来てしまうという事が無い為、これだけステッチを簡略化、つまりは軽量化できるのです。

またプリマロフトは水濡れにも強く、ダウンのように保温力が低下するという事も殆どありません。

 

表面、背面で厚みの違うプリマロフトを配置!

当店はMOUNTAIN RAIDは1.0と1.6をラインナップ(※)。
※半身用(PA1.6)も発売されています。
1.0はコンフォートリミット14℃、1.6は同9℃となっており、低山ならば単体で、高山域はインサレーションやビビィを足すことで使用温度域を調整することが可能。

そして軽量性と保温性のバランスを取る為に、寝た時に綿がつぶれてしまう背面側は表面側より薄い綿を使っています。
因みに1.0は表面が60g/㎡に対し背面が40g/㎡、1.6は表面100g/㎡、背面60g/㎡のプリマロフトを配置しています。

 

 

細身ながら十分な寝心地!

一見すると細身で、自分も中に入るまでは窮屈なイメージしかありませんでしたが、中に入ってみると、全くそんな感じはありません。
軽量化を意識し、ジッパーを短くするなどで、多少入りづらい面もありますが、足元はしっかりマチを取ってあるため特にストレスは感じませんでした。

 

化繊シュラフの常識を覆す軽さ!

軽量化軽量化と騒いではいるけれど、実際どんだけ軽いの!?というのが気になるところだと思います。
実測値はコチラ。

因みに当店最軽量のダウンシュラフ、“SEA TO SUMMIT/スパークSpⅠ(コンフォートリミット8℃)”で348gなので、近いスペックの1.6と比べると若干重いですが、それでもそれぞれ十分な軽さと言えます。
フロアレスシェルターを使用する場合は、多少重くても耐候性に優れたこちらを選ぶという方も少なくありません。
今までダウンシュラフオンリーだった方にも是非候補に入れて頂きたいシュラフです。

あなたはこの夏の装備、どこを見直しますか??

未だに大して見直せていない小泉がお送りしました!

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