ずいぶんと日が長くなってきて、山に行った時もついつい遅くまで遊んでしまい、気が付くと辺りが暗くなってきているなんてこともしばしば。
そんな油断しやすいシーズンだからこそ気を付けたい山遊びの必携装備、ヘッドライト。
先日はPETZLの新作がまとまって入荷しましたよ!
この記事の概略として
新しくなったクラシックシリーズとアクティブシリーズのラインナップ
クラシックシリーズ①“TIKKA(ティカ)”
写真左奥はクラシックシリーズでお馴染みの“TIKKA(ティカ)”(⇒■)。
明るさの指標であるルーメンスが100から200にアップ!
照射レベルも2段階から3段階に増えています。
赤色光も追加され、テント内などでの利便性もアップしています。
ヘッドバンドのパーツは緊急時にホイッスルとして使えます。
消灯した後など、暗闇でも探しやすい蓄光機能は健在です。
クラシックシリーズ②“e+LITE(イーライト)”
同シリーズ定番の“e+LITE(イーライト)”(⇒■)もモデルチェンジ!
最大のルーメンスは26から50に増え、実用性がアップ。
白色光2段階、赤色点灯、白色赤色の点滅など光り方のバリエーションは随一。
前回のワイヤーから伸縮式のヘッドバンド仕様になり、長さを調整するパーツにはこちらもホイッスル機能を装備。
そして嬉しいキャリング用のハードケースも本モデルより復活です!
電池を入れた状態で10年間保存可能な為、いざという時電池切れで明かりが点かないなどのトラブルのリスクが非常に少ない、正に緊急用にふさわしいヘッドライトです。
アクティブシリーズ“ACTIK(アクティック)”
そしてアクティブシリーズの新作はこちら、“ACTIK(アクティック)”(⇒■)。
最大のルーメンスはなんと300!
夜間行動においてはかなり安心できる明るさ。
先のティカはワイド照射のみでしたが、こちらはワイド+スポットのミックス照射が可能で、見たい所はしっかり照らせるようになっています。
緊急時に使える赤色点滅付。
ティカ、アクティックに使える頼もしいオプションも2つ登場!
先ずひとつ目はこちら。
“CORE(コア)”⇒■
Hybrid CONCEPTと銘打ち、それに対応した新作のヘッドランプには共通で使える交換用バッテリーです。
低温化でも性能の低下が少ないリチウムイオンバッテリー。
そしてバッテリー本体に直接USBケーブルで充電可能。
単4アルカリ電池900本分使用可能でとてもエコで経済的。
コア対応ヘッドライトは単4電池3本で、電池の重量は33gですが、コアバッテリーはなんと23gと非常に軽量。
予備バッテリーとしても重量増の億劫さがかなり解消されるのではないでしょうか。
もう一つはこちら。
“NOCTILIGHT(ノクティライト)”⇒■
勘のいい方は直ぐにお判りになるでしょう。
こちらヘッドライトの保護兼、ランタンとしても使えるように出来る収納ケースです。
このようにヘッドライトを入れ、蓋をし、
電源ボタンを押すと、
LEDランタンに早変わり!
付属のコードを工夫することで、
様々な場所に取り付け可能です!
こういう一石二鳥のアイテムは本当にそそられますね!
今回ご紹介したライトとケースは店頭サンプルがありますので、是非お手に取っていろいろお試しいただければと思います!
小泉がお送りしました!