先日のお休み、A-BONY■のスタッフHIROYUKIと高鷲スノーパークへ滑りに行ってきました。雪が少ないコンディションですがコースの途中で遊べるポイントもあって大満足。足がパンパンになるまで滑り倒して来ました。そして、帰り道にちょっと寄り道。
奥美濃のマニアックスポット。長良川鉄道終着点、北濃駅。初めてここに来たのは高校生の頃。白鳥高原でスキークロスの大会が開催されるのを知ってスキー部の先輩達を誘い皆で出場することに。もちろん車の免許なんて無いので荷物を抱えて長良川鉄道に乗り込み北濃駅まで来ました。その時からローカル線のノンビリとした雰囲気と小さな車両の虜に。
北濃駅には昔使っていた転車台があります。もちろん手動で回すタイプ。動かす事は出来ませんが近くで見る事は出来るので気になる方は是非立ち寄って見てください。
駅にはご飯を食べるスポットも併設されているので、しっかり滑ってお腹が空いたらコチラにもどうぞ。店内は時間の流れがスローに感じるローカル色の強いお店ですよ。
私、アウトドア派でありながらインドア派でもあります。山へ遊びに行く時もあれば、家の中に籠って音楽を聴いたり、ひたすら映画を見たりと結構両極端。漫画を読むのも好きですし、小説やエッセイ本を読むのも好き。カフェに行って雰囲気に浸りながら読むのもいいんですが、家で暖かい飲み物をすすりながら読むのが幸せな時間。本日は、そんな時に着たいウェアをご紹介させて頂きます。
Mountain Research Reading Jacket ■
日本の冬。お家の中でノンビリ過ごす時。「和」の服を着ませんか。ただ、マウンテンリサーチの中綿入り半纏は少しテイストが違います。
背中に大きくド~ンと横文字。「COW BOOKS」の文字を見てお気づきの方もみえるかもしれませんが、中目黒にある本屋さんCOW BOOKS■の別注モデル。半纏に「洋」のテイストを混ぜ込む。和洋を混在させているところがリサーチらしいデザイン。こういう普通じゃないところに心惹かれてしまいます。
【モデル身長:約164cm 体重:約55kg サイズ:Mを着用】
中綿素材は綿100%なのでダウンジャケットの様な軽量さはありませんが、腰回りまで覆ってくれるのでヌクヌクと過ごせます。なによりも前止めも紐だけなので着ていて窮屈感もなく楽なんです。お家の中で過ごす時でもそうですが、個人的にはキャンプの時にテントサイトで着ても良いな~と思います。
袖はちょっと長め。私の身長ですと、腕を下に降ろすと手が殆ど隠れるぐらい。でもこれぐらいが丁度良いんです。
「寒い寒い」と言いながら両手を袖の中に。この時に丁度良い袖の長さだから。スイッチ一つで部屋が暖められる時代。室内で寒い思いをする事が減ってきました。でも、個人的に部屋の中で着る綿入りの服は絶やしたくない日本文化の一つ。自分がお爺ちゃんになった時、一番似合うのだろうな…と思います。
ちなみに、リサーチの半纏は創業100年を越える宮田織物■で作られています。商品には写真のような小さな冊子が付いているのですが、数枚めくってみると…
この様に、永く着る為のお手入れ方法や製造者の想いが載っています。こういった部分も当ブログを通してもっとお伝えしたいのですが、まだまだ上手く表現する文章力が足りず…。もちろん、店頭でもお話しさせていただきますので気になるかたはお店に遊びに来て下さい。
NEMOのユラユラ揺れるチェア、スターゲイズ■に座りながらのんびり読書。普段、仕事に外遊びに頑張っている皆様。たまには本を片手にお家でのんびり過ごしてみませんか。
本日のブログは、松下がお届けしました。
追伸
本日2月4日(火)、18:00よりWEBのLAST WINTER FAIRが始まります!ご紹介させて頂きましたReading Jacket■もさらにお求めやすくなりますので是非。店頭は2月6日(木)より開始です!