こんばんは、飯田です。
2014年も3日か経っておりますが、少し時間軸を戻して、2013年の12月29日（日）のこと。
前日にお客様とプチ忘年会を楽しみ、翌朝は朝明ヒュッテ～根の平までのスノーラン！
前日の降雪もあって、踏み後ナシのナイスなコンディション。
キンキンに冷えた空気の中を、楽しく喋りながらのぼり、
根の平の吹き溜まりで雪にダイブして遊んでから、待ちに待ったダウンヒル。
自身スキーやスノーボードで雪の上を滑った事はあっても、ランであんなに長く雪上を下るのがコレが始めて。
（↑キョヲヘイ）
コンディンションが良すぎて何処を走っても◎！
まさか、スノーボードより先に雪の“THE DAY”を味あうとは夢にも思わず。久々にアドレナリンがドバドバと音をたてて溢れ出ていましたね。
それで、一気にスノーのテンションが上がり、そのテンションのまま、ここ数年毎年恒例の大晦日スノーボーディング！
いつもは混みあうゲレンデも、大晦日はスキスキ。
コチラも前日に降雪があったようで、ゲレンデ内のプチパウダーや地形への当て込みでフリーライドを堪能して、アドレナリンがドバドバ。
スノーオフシーズン中にトレイルを走っていた為か、翌日の筋肉痛もなく、ステキは2014年を迎えることが出来ました。
さて、冬のアウトドア遊びの大御所「スキー・スノーボード」
今シーズンのmoderateは、昨シーズンよりも、より多くのスノーウェアーの取り揃えております。
今回ご紹介するのは、スノーボードブランド「ＢＵＲＴＯＮ」のジャパンラインでもある、AK457のシリーズ。
その昔、ARC'TERYXのウェアをデザインし、今はpatagoniaのウェアをデザインしている、FYi（→■）が、このAK457をデザイン。
今は、直接彼らがデザインを手掛けているわけではありませんが、ＦＹｉのデザインをベースに、より日本人好みへと進化を遂げているこのシリーズ。
立ち上げ当初から、このシリーズを見ている私にとって、非常に思い入れの強いAK457。
ここ数年大きなモデルチェンジはしていないものの（ファブリック等は変更あり）、確実にライダー（プロ・アマ問わずスノーを楽しむ人）達の意見がしっかりとフィードバックされており、より良いモノへとアップデートされています。
AK457 HI-TOP PANTS（→■）
（179cm / 66kg / size：M着用）
腰のフロント部分に程よい大きさのポケットが二つ配備されており、HI-TOPパンツと言っても高すぎないビブは、背面はメッシュパネルを採用する事でシーズンを通して非常に着用しやすいパンツとなっています。
緊急時用のお尻のフラップ
以前は、ここのファスナー部分が、体型によってはライディング中に少し開いて来るとの意見がありましたが、
スナップボタン止めを採用する事で今ではしっかりと改善！更には、腰部分にはアジャスターも配備されており、細めの体型の方でも、以前よりウエストのフィッティングを良くする事が出来ます。
また、HI-TOPパンツのサスペンダー部分は、ブランドによって調整方法が違いますが、AK457は全面マジックテープを採用しているので、多くの方が止める所に困る事無くご使用頂けると思います。
HI-TOPパンツがどうしても苦手という方には、通常のパンツAK457 3L PANTS（→■）もございます。
AK457 GUIDE JKT（→■）
（179cm / 66kg / size：M着用 ）
AK457発売当初から続く、無線機ポケットは今も健在！
フロントから無線機を入れて、
マイクを内側に出して、最後にマイクはマイクポケットに！
これで、わざわざ無線機用のホルスターを使う必要がなくなります。
また、アウトドアブランドではお目にかかれない機能として、袖の中に取り付けられたストレッチ性のあるパウダーグリップ。
以前は、袖の中でブラブラする事がありましたが、今ではしっかりとマジクテープで固定！
パウダーライディング中に、ジャケットの袖が捲くり上がり雪が忍び込んで冷たい思いをするのがNGな方は、グローブの上からパウダーグリップを親指と人差し指の間に引っ掛けてもらえば、袖が捲くり上がる事がなく、ライディングに集中する事が出来ます！
ジャケットは、AK457らしいカラーリングのELECTRIC/NAVYや、モノトーンなGRAYISH/NAVYの他に、ベーシックなTRUE BLACKと、NAVY/PINK等もござます。
BURTON ＝ スノーボード に拘らず、スキーやスノーシュートレッキング用等の、スノー全般のアクティビティーに、このAK457をチョイスしてみては如何でしょうか！
雪遊びに、AK457 GUIDE JKT ・HI-TOP PANTS・3L PANTS
