こんにちは、前回のブログでは、STATICの”Chord Wool”シリーズ→■を紹介しましたが、今回は化繊系ベースレイヤーでおススメなシリーズを紹介したいと思います。
これからの時期、最も求められる機能は、「速乾性」だと思います。
しかし、速乾性だけを追求したウェアの中には、汗をかいた後のべたつく感じや、化繊特有のカサカサ感が気になるものもあります。
今回ご紹介するSTATICの「ADJUST シリーズ」は、そんな化繊の良さを感じながらも、弱点を補うための工夫がなされたアイテムとなっています。
Adjustシリーズ→■

Color:Steel Blue
コチラのシリーズは、
高い通気性と速乾性を持ちながら、天然繊維のような快適な着心地も両立した軽量ベースレイヤーです。

Color:Blueberry

165cm/65kg size:M
Color:Olive
素材は
- ポリエステル 88%
- キュプラ 12%
この「キュプラ12%」こそがADJUST最大の特徴なのですが、
キュプラという素材、皆様ご存じでしょうか?
キュプラとは
キュプラ(別称:コットン・リンター)は、コットンを収穫した際に残る「コットンシード(綿実)」の周りに生えている産毛を原料にした再生繊維です。
通常は廃棄される部分ではありますが、この素材を有効活用することで、環境にも優しい取り組みになっているため、環境配慮型ブランド「STATIC」らしさを感じさせてくれるアイテムです。

引用元:https://www.asahi-kasei.co.jp/fibers/bemberg/what/materials.html
アパレル業界では高級スーツの裏地などにも使われる素材で、
- 吸湿性が高い
- 肌触りがなめらか
- ムレにくい
- 静電気が起きにくい
という特徴があります。
なぜキュプラが重要なのか?
現在の速乾性を重視したウェアは、ポリエステル100%が主流です。
ポリエステルは、汗を拡散して乾かすことに秀でていますが、汗を吸い上げることに関しては、キュプラが一歩リードです。
そのため、肌面にキュプラを配することで、汗を適度に吸収し、衣服内の湿度をコントロールしてくれます。
結果、汗をかいた瞬間のベタつきを抑えながら、肌面の快適性を高めてくれます。
これが他の超軽量Tシャツとの大きな違いです。
汗をかいた時に違いが分かる
キュプラは汗を適度に含むことで、しっとりとした独特の着心地を生み出してくれます。
大量に汗をかく登山やランニングでは、
「乾くのは速いけど着心地が硬い」
というウェアも少なくありません。
しかしADJUST シリーズは、速乾性を維持しながら肌当たりがマイルド。
長時間行動した時ほど、その快適性の違いを感じやすい一着です。
素材だけでなく構造にもこだわりが
Adjustシリーズは、キュプラ×ポリエステルの素材による良さ以外にも、生地の造りにも良さがあります。

写真のように、生地の表面には凹凸があり、メッシュ構造になっているため、通気性も抜群になっています。

光にかざすと向こう側が透けるほど薄くなっていますが、凹凸の仕様によって、着た時の透け感は気にならないのが、一枚で着やすくありがたいポイントだと感じました。
まとめ
ADJUST シリーズは単なる「速乾Tシャツ」ではなく、ポリエステル主体の高い速乾性を維持しながらも、キュプラによって吸湿性や着心地を向上させた、非常にバランスの良い一着です。
汗を大量にかくシーンでも快適さを求めたい方。
ポリエステル100%のドライな着心地が少し苦手な方。
そんな方にぜひ一度試していただきたいTシャツです。
「速く乾く」だけではなく、「汗をかいた後も快適」。
ADJUST シリーズは、その違いを体感できる一枚です。
以上、宇藤がお届けしました。
