STATICのウール×化繊混紡系ベースレイヤー

少し前になりますが、不定期開催グループランイベントGood Morning RunにてNORMALの試し履き会を開催しました。

NORMALのシューズはレーシーなイメージが強く、ガッツリ走りたい人向けのシューズだと思っていたのですが、実際に履いてみると想像していたのと違って癖が少なく履きやすい良いシューズ達ばかりでした。近々、当店での取り扱いもスタート予定なのでお楽しみに!

 

今回のGood Morning Runではミスティーな鈴鹿山脈で蛭を警戒しながらの開催となりました。また、9月にも開催予定なので、トレラン初心者の方もお気軽にご参加ください!

 


 

数あるアウトドアメーカーの中でも、一際メリノウールアイテムへの拘りが強いメーカーのSTATIC。なんと言っても、ウールに関しての本「WOOL BOOK」なる物を作ってしまうぐらいなのだから、その想いは並大抵ではありません。

 

 

メリノウールの糸がどのように撚られて、生地になっていくのか。その技術や製造過程で発生する環境負荷問題等、STATICらしい切り口で綴られている内容は、非常に読み応えがあります。現在、店頭にてこのWOOL BOOKを無料で配布しておりますので、是非手に取って頂ければと思います。

そして、本日のブログでは、そんなSTATICの拘りが詰まりに詰まりまくったウールと化繊の長所を両立させた混紡系ベースレイヤーをいくつかご紹介させて頂きます。

 

STATIC All ELEVATIONシリーズ

STATIC製品が誕生した1年目から登場したアイコン的なアイテムでもあるオールエレベーションシリーズ。スリーブレス、ショートスリーブ、ロングスリーブ、フーディーと色々な形で展開されている人気シリーズ。同シリーズのコアなファンも多く、色違いで何枚もお買い上げ頂いたりもしています。

 

人気の秘密は、この生地構造で凹凸がついたSTATICのオリジナル生地。構成比はメリノウール50%,ポリエステル50%なのですが、凸部はウールでやや地厚。肌との接点を減らすことで発汗時の張り付きを軽減してくれます。凹部は薄手で衣服内外の通気性を高める役割を持っています。

これにより高い換気性を確保しているので、活動時の熱が衣服内にこもらず快適に行動する事が出来るのです。ウールと化学繊維を混ぜ合わせた生地はウールの長所である抗菌消臭力を活かしながら、弱点である速乾性をカバーする為のものであり、両者の良いとこどりをすべく開発されています。

 

【各モデル着用イメージ】

M’s All Elevation Sleeveless ■ 


163cm / 54kg  Size:S

 

W’s All Elevation Sleeveless


158cm / Size: S/M

 

M’s All Elevation S/S


Size:S

 

W’s All Elevation S/S


Size:S/M

 

M’s All Elevation L/S


Size:S

 

All Elevation Hoody


Size:S

スリーブレスや半袖は今時期に、ロングスリーブやフーディーは春秋冬にと年間を通して使えるラインナップとなっています。一枚で着ていると生地構造により優れた通気性を発揮してくれるのですが、上からシャツやウィンドシェル等を重ね着して空気の動きを止めれば凹凸の隙間に空気層を作ってくれるので、保温に繋がり体温調整が非常にしやすいベースレイヤーでもあるのです。

少しユルメのシルエットで身体のラインが出にくいのも人気ポイントの一つで、昨今のトレンドである太目のパンツとも相性が良いカッティングとなっています。

 

STATIC CHORD WOOLシリーズ

生地強度と実用性のバランスを求め、ポリエステルフィラメントをウールの繊維束で包んだ(AXIO)の生地2種を採用したハイブリッドウールシリーズ。ウールの優れた抗菌消臭機能と化学繊維の速乾力、その両方を非常に高いレベルで両立させるべく開発されたのがCHORD WOOLシリーズなのです。あれ?ALL ELEVETIONシリーズもウールと化繊の長所を両立させた物じゃないの?と思われるかもしれませんが、通気性に優れたALL ELEVETIONシリーズに対してCHORD WOOLシリーズは速乾力を高めにかかっているイメージです。

 

肌当たりの良さが求められる前面のお腹周りは天竺編みの生地で透けの防止と長時間の行動した際の肌トラブルを軽減しつつ、肩回りから脇下~背面は通気性が非常に高いメッシュ生地で高気温化でも快適に行動出来るようなっています。

 

メッシュ部分(写真左)と天竺編部分(写真右)を日光に当てるとご覧の通り。メッシュ部分の透け感が非常に高く、通気性が高い事が伺えます。考えてもみれば、背面なんて今時期にバックパックを背負ったら確実に滝汗になるので非常に理にかなったハイブリッド構造と言えます。純粋に涼しさを求めたら全面をメッシュ構造にした方が良いのですが、そうなると透け感が気になり過ぎてしまう為、このハイブリッド構造になっているというわけです。

そして、Chord Woolシリーズはスリーブレスとショートスリーブの2タイプ展開となっています。

 

【各モデル着用イメージ】

Chord Wool Sleeveless  ■ 


163cm / 54kg  Size:S

 

Chord Wool S/S  ■ 


158cm / Size: XS

スリーブレス、ショートスリーブ共に基本的な構造は一緒で、ユニセックス仕様。フィットは、タイトになり過ぎないアスレチックフィットで、先にご紹介させて頂いたオールエレベーションシリーズよりも少し細目なのでスピードハイクやトレラン等、よりアクティブに動きたい時にもおススメ。繊維自体の汗を吸い上げる力も優れているうえに、吸い上げた汗を生地面で広げる拡散力も持ち合わせているので、発汗量が多くてウール100%のべースレイヤーを諦めていた方に是非試して頂きたいシリーズです!

AXIOの糸は表面がウールで内部にポリエステル繊維が入っている為、基本的に肌に触れるのはウールとなります。それ故にウール特有の汗が乾いた後のベタツキ感も少なく、長時間快適に着られる為、秋に控えているロングレースにもうってつけ。まだ勝負服が決まっていない方は、Chordシリーズを候補の一つに入れて頂ければと思います!

 

さて、気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、本ブログにて女性モデルが登場しております。

先日からインターンとして当店へお越し頂いた台湾出身のKさんです。

新潟県は妙高高原にあるアイナック国際自然環境アウトドア専門学校の学生さんで、わざわざ新潟からここ三重県にインターンシップで来てくださいました。大学生時代には山岳部で台湾の山を登っていたので、3000mを越える山が269座もある台湾の山のお話しを聴いてみたい方は是非店頭で声をかけてあげてください!

 

本日のブログは自分が20代だった時と比べると今の若者はしっかりしてるなぁ~としみじみ感じている松下がお届けいたしました。

 

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