BACH(バッハ)のウェア始めました。

BACHと言えばバックパックのイメージが強いですが、実はアパレルラインも登場しているんです。もちろん「バックパックメーカーらしさ」は忘れていない機能性に長けた物ばかり。本日は、新たに当店でも取り扱いを始めたBACHのアパレルライン一部アイテムをご紹介させて頂きます。

 

BACH  Tracer Anorak 

大きなフードに深いフロントファスナーが象徴的なアノラック。素材はポリエステル100%でウィンドシェルを少し厚みにしたような生地感。撥水性と適度な防風力を備えているので、気温が下がる今時期の朝夕や雨の日に活躍してくれるウェアです。

 

サコッシュに負けない収納力

フロントに備え付けられたポケット。アノラックであれば殆どの物にフロントポケットが付いているのですが、BACHのアノラックは一味違います。写真に写っている部分だけで大小約4つのポケットが備え付けられているのです。

 

一つ目は、前面両サイドにジッパー式のポケット。左右のポケットが真ん中で繋がっている作りになっているので電子マネー等のサッと取り出したい物を収納しておくのに便利。

 

二つ目は、写真の両サイドと正面のフラップが付いたポケット。全てが中で繋がっており(写真では分かりやすくする為にメジャーを通しています。)500mlのボトルや長財布も入ってしまいます。さらにポケット内部には三つ目のガジェット類を収納出来る小物ポケットも完備。まさに「カバンと服」の両方の機能を搭載したウェア。

 

そして、四つ目のポケットは正面フラップポケットの中に付いたジッパーポケット。わざと外見からは見つけにくい場所にあるので旅先でパスポート等の貴重品を入れておくのにお勧めです。

 

左サイド部分がジッパー開きで大きく開閉するので脱ぎ着の煩わしさはあまり感じません。Wファスナー仕様なのでベンチレーションとしても機能します。

 

着用イメージ


【モデル身長163cm  体重53kg  サイズSを着用】

横幅はややゆったり目のシルエットなので着用時に引っかかりを感じる事はありませんでした。半袖の上から試着したのですが、肌触りが非常に滑らかな生地なんです。生地と生地の縫製部分には裏側からあて布処理が施されており、デザインや小物の収納力だけではなく服にとって重要な「着心地」も重視しているところがさすがです。

 

個人的に気に入ったところがコチラ。フロントファスナーを開くと内側にフラップが付いており、ヨーク仕様になっているんです。ジッパーを開けたまま着ると、少し違ったデザイン感で着用が出来る面白い作り。

 

着用イメージ(ジッパー開き)


【モデル身長163cm  体重53kg  サイズSを着用】

合わせるパンツや着るシチュエーション、その時々に応じて着方を変えても良いと思います。一つの服でイメージが少し変えられると得した気分になるのは僕だけでしょうか。

 


 

コート丈のモデルもあります!

BACH Commuter Coat

アノラック同様、マットでハリのある質感。生地素材は同様の特性を備えておりアノラックはロゴが正面に入っていましたが、コートは左肩に入ります。もちろん、Commuter Coat もアノラックに負けないぐらいの収納力を備えていますよ。

 

向って右側のポケットには、サイドからアクセスするジッパーポケットが一つとボトルポケットが一つ。さらに、上部からアクセスするポケットが一つと合計三つのポケットが備えられています。

 

向って左側のポケットには、ジッパー等は無くサイドからアクセスするポケットが一つ(ハンドタオル等の収納に便利)、上部からアクセスする大きなポケット(収納物が飛び出ないようにするストラップ付)が一つとなっており、雑誌類やタブレット端末も収納出来る容量を備えています。

 

さらに、その内側には携帯や財布等を収納しておく小さなポケット。これだけの収納力を備えていれば、ガジェット類や財布、携帯etc…街中で必要な物は全て身に着けることが出来てしまいます。

 

着用イメージ


【モデル身長163cm  体重53kg  サイズSを着用】

スッキリとした見た目なのでブラックで統一しても重くなり過ぎません。実際にポケットに雑誌や財布、携帯等をパンパンに入れてみるとさすがにズッシリ感は感じましたがオフィスを出て外で短時間の打ち合わせの際や、カフェへ行って少し読書をしたい時等、カバンを持ち歩くまでも無い時には凄く便利な収納力です。

 


 

素材に注目!

BACHのウェアに付いているコチラのタグ。TEIJINが新たに開発した「SOLOTEX」が使用されていることを示すタグなのです。SOLOTEXの特徴には「ソフト」「形態回復」「ストレッチ」「クッション性」等があります。分子構造が特異ならせん状をしていることによりバネのようなしなやかな動きをとることが出来るのです。(詳しくはTEIJINのSOLOTEXサイト■をご覧下さい。)

 

今回ご紹介させて頂いた両モデルは、旅行での着用も想定されているのでポケッタブル仕様となっています。しかし、旅先でいざ広げたらコートがシワクチャ…なんてことも起こりかねません。そんな時でもSOLOTEXは非常に優れた形態回復機能を備えているので、着用したりハンガーに吊るしておけば早くシワが伸びて行きます。気温差が激しい今の時期、天気予報を気にして羽織り物を携帯する事も多くなります。最新素材を使用したBACHのウェアを試してみては如何でしょうか。

 

本日のブログは、膝の調子が少しずつ良くなってきたので通勤ランを再開しようとしている松下がお届けしました。

 

明日は、朝から伊坂ダムです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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